ブライダルジュエリーの絆
2013-07-01 11:08:36
ブライダルジュエリーが夫婦の絆を深める理由とは?心理カウンセラーが解説
ブライダルジュエリーと愛情の深い関係
結婚生活において、ブライダルジュエリーが果たす役割は非常に重要です。このジュエリーは、二人の思い出や絆の象徴であり、実は愛情を深める手助けにもなります。最近、銀座ダイヤモンドシライシが行った意識調査がそのことを裏付けています。この調査は、既婚者500名を対象に実施され、愛を感じる瞬間やブライダルジュエリーの大切さが浮き彫りにされました。
調査結果から見る夫婦の愛情
調査では、多くの人が「さりげない日常の優しさ」を愛情を感じる瞬間として挙げており、65.4%がこの回答を選びました。「ありがとうと言われた時」や「看病してもらった時」など、日常の小さな瞬間で愛を感じることが多いことが分かります。特に、男性が「食事を作ってくれた時」に多くの愛情を感じていることが面白い点です。これは「胃袋婚」という言葉が示すように、食事を通じて愛情を象徴する文化が根付いていることを示しています。
ジュエリーのメンテナンスがもたらす愛
多くの人が日常的にジュエリーを身に着けている中で、その価値を再確認するのは難しいものです。しかし、調査では、「ブライダルジュエリーを大切にしている姿を見ると愛を感じる」と回答した人が、実に77.8%に達しました。このことは、定期的なメンテナンスが夫婦間の愛情を再燃させる重要な要素であることを意味しています。傷ついたジュエリーを修復し、生涯大切に使うことは、双方の絆を深める行為でもあるのです。
メンテナンスを通じて結婚生活を見直す
常に身に着けるものなので、ジュエリーは知らず知らずに傷がついてしまいます。このメンテナンスを通じて、夫婦は普段の結婚生活を見直すチャンスを得ます。互いに指輪をメンテナンスに出すことで、その存在が当たり前だということを再認識し、新たな気持ちで結婚生活を再スタートすることができます。また、調査でも結婚生活に満足している回答が多かったことから、ジュエリーの状態が幸福感にも影響を及ぼすことが分かります。
夫婦関係を育むために
日本では、夫婦の離婚率が高まりつつある中で、メンテナンスは単なる作業だけにとどまりません。それは、互いの関係を見つめ直し、絆を育む行為でもあります。身体的に共有するものである結婚指輪は、日常の小さな瞬間で互いの愛情を確認し合うための象徴であり、常に大切にされるべき存在です。メンテナンスを怠らず、愛情を示す努力をすることで、夫婦関係はより強固なものになっていくのです。
結論
ブライダルジュエリーは、夫婦の愛と絆の象徴であり、それを大切にすることでお互いの愛情を再確認することができます。普段の生活の中で意識しにくいジュエリーの存在ですが、その価値を見直すことで、結婚生活がより豊かになることは間違いありません。晴香葉子氏が指摘するように、ジュエリーのメンテナンスは、二人の絆を深め、一緒に歩む人生をさらに意味深いものにする手段です。
会社情報
- 会社名
-
株式会社 NEW ART
- 住所
- 東京都中央区銀座1-15-2銀座スイムビル3F
- 電話番号
-
03-3567-8091