株式会社ベクトルが3年連続でJPX日経中小型株指数に選定
株式会社ベクトル(以下、ベクトル)は、東京証券取引所の「JPX日経中小型株指数」の2025年度構成銘柄として選定されたことを発表しました。この選定は、2023年度から3年連続となります。ベクトルは、企業の持続的な成長を目指し、株主や投資家の視点を大切にした経営を行っていることが評価された結果です。
「JPX日経中小型株指数」とは?
「JPX日経中小型株指数」は、投資家にとって魅力的な企業を中小型株にフォーカスして束ねた株価指数です。この指数は、JPX日経インデックス400と同様のコンセプトを採用しており、持続的な企業価値の向上を目指している企業が対象です。具体的には、次のような企業が選定されます。
- - 持続的な企業価値の向上を図る企業
- - 株主を意識した経営を実践する企業
構成銘柄の選定は、普通株式が対象となり、東京証券取引所のプライム市場、スタンダード市場、グロース市場からスクリーニングされます。選定基準には、時価総額や市場流動性の指標に基づく定量的な指標に加え、独立社外取締役の任命や決算情報の英文開示といった定性的な要素も考慮されています。
企業価値向上に向けた取り組み
ベクトルは、選定を受けてこれからも企業価値の向上に努めていくとしています。これには、PR事業やデジタルマーケティングを含む多岐にわたるサービス展開が寄与しています。設立以来、PR事業やメディア事業、HRTech事業など幅広い事業を展開し、その実績は高く評価されています。
特に、ビデオリリース配信やダイレクトマーケティングなど、近年のデジタルシフトにも迅速に対応してきたことが、選定の要因となったと考えられます。今後もビジネスモデルを進化させ、業界のリーダーとしての地位を確立することが期待されています。
会社概要
ベクトルの本社は東京都港区にあり、代表取締役会長兼社長CEOは西江肇司氏です。設立は1993年で、現在の資本金は3,038百万円(2024年2月現在)となっています。さまざまな事業を行う中で、人材やメディアを駆使して、企業の成長に寄与する戦略を展開しています。最新情報や詳細は、公式ウェブサイト(
株式会社ベクトル)にて確認できます。
このたびの連続選定を通じて、ベクトルはさらなる成長を目指し、投資家や株主に信頼される存在であり続けることを約束します。