マリオット・インターナショナル、2025年ラグジュアリーダイニングシリーズ開催の詳細を発表

マリオット・インターナショナルのラグジュアリーダイニングシリーズ

マリオット・インターナショナル（本社：米国メリーランド州）は、昨年初めて開催された「Luxury Dining Series（ラグジュアリーダイニングシリーズ）」が大変好評だったことを受けて、2025年版の開催を発表しました。特に今年は、「忘れられた味」というテーマを掲げ、アジア太平洋地域の数都市で美食イベントが展開される予定です。

参加ホテル

2025年の参加ホテルには、セントレジスホテル大阪やJWマリオット・済州リゾート＆スパ、ザ・リッツ・カールトン・バンコクなど、名だたるラグジュアリーホテルが名を連ねています。これらのホテルでは、世界各国の著名なシェフによる厳選されたメニューが提供され、他にはない特別な美食体験を楽しむことができます。

日本での開催

日本では、7月11日から13日にかけてセントレジスホテル大阪でイベントが行われます。この初回イベントでは、鉄板焼きの名店「和城」の北野嵩人シェフと「ひのきざか」の大江侑基シェフによるコラボ料理が注目されています。日本の新鮮な食材を用いた本格的な鉄板焼きや、ミシュランで高評価を得ている香港の「Andō」のシェフとのコラボレーションにより織り成す洗練されたイタリアンのテイスティングメニューが登場します。

ドリンク部門では、「アジアのベストバー40」に選ばれた東京エディション虎ノ門のバーディレクターが、特別なカクテルメニューを提供。彼の緻密で創造的なカクテルが、イベントを一層盛り上げます。さらに、Singapore Editionのエグゼクティブ・ペストリーシェフが自慢のスイーツで、伝統的な茶文化を新たに解釈した体験を提供します。

韓国での美食旅

その後、韓国では7月17日から20日にかけてJWマリオット・済州リゾート＆スパでイベントが行われます。このイベントでは、韓国の三人のシェフが手を組み、済州島の豊かな食材を活かした現代的なテイスティングメニューが披露されます。韓国料理と西洋料理の新しいアプローチで、旅行者を魅了することでしょう。

インドのカクテル体験

続いて、7月31日から8月3日にはインドのJWマリオット・ベンガルールプレステージゴルフシャーリゾート＆スパで、インド伝統の豊かな風味を活かした特別なディナーが開催されます。また、幻想的な「不思議の国のアリス」をテーマにしたイベントも用意されており、ファーム・トゥ・テーブルの体験を通じて、自然の恵みを存分に味わえます。

オーストラリアとシンガポール

更に、8月15日から17日にはオーストラリアのザ・リッツ・カールトン・パースで、オーストラリア料理と日本の会席料理の融合を楽しむ特別なディナーが行われる予定です。8月29日から31日には、シンガポールのセントレジス・シンガポールで本格的な広東料理が堪能できる四人のシェフによる特別なコースが用意されています。