日本初上陸！トスカーノ IGPの有機エキストラバージンオリーブオイルの魅力

イタリアの誇り「トスカーノ IGP」が日本初登場！

イタリア・トスカーナ州からの贈り物、金賞受賞の「トスカーノ IGP 有機エキストラバージンオリーブオイル」が、11月に日本市場に導入されることになりました。この素晴らしいオリーブオイルは、薬糧開発株式会社によって日本初上陸を果たします。

日本での新たな高品質オリーブオイル

「トスカーノ IGP」は、国際的なオリーブオイルコンテスト「Japan Olive Oil Prize 2025」にて金賞を獲得し、さらには「3rd Best of PGI」という栄誉も得ています。このコンテストは、在日イタリア商工会議所が主催し、世界中から集まる様々なオリーブオイルを厳正に審査し、その品質を評価しています。今年のイベントには、28か国から578点のエントリーがありました。

審査は、あらゆるオリーブオイルのカテゴリーが対象となり、熟練したプロフェッショナルテイスターたちによる公平な評価が行われます。そのため、金賞受賞は、品質とフレーバーの両方を証明するものと言えるでしょう。

スコヴァヴェンティ社の情熱

生産を手がけるのは「Scovaventi（スコヴァヴェンティ）」社。本社はイタリアの美しいトスカーナ州で、自社の有機農園にてオリーブを生産しています。同社のブランド名は「風を探し求める」という意味を持ち、マレンマの自然な風が彼らのオリーブ栽培に大きく貢献しています。

代表のカロリーナ・ロージ氏は、「本製品が受賞したことは美味しさと品質の高さが評価された結果です。私たちの取り組みが世界に認知され、多くの人々に楽しんでもらえることを嬉しく思います」とコメントを寄せています。

自然の恵みを閉じ込めた味わい

このエキストラバージンオリーブオイルは、フレッシュな味わいが特徴です。トスカーナの温暖な気候と海風に育まれたオリーブを使用し、収穫後数時間以内に搾油されることで、その鮮やかな香りがしっかりと閉じ込められています。使用されるオリーブの品種は、ラッジョーロ、オリヴァストラ、レッチーノの3種類。これらが絶妙にブレンドされています。

香りはセージやローズマリーを思わせる草木の香りが広がり、アーティチョークの風味の後には程よいスパイシーさが感じられます。このオリーブオイルは、サラダやグリル料理の仕上げにピッタリ。日々の食卓をワンランクアップさせる逸品です。