日本酒業界の未来を担う若手醸造家の祭典「若手の夜明け2024 TOKYO」が開催!
2024年9月10日(火)から15日(日)まで、東京・大手町にて、新たな挑戦に取り組む熱意ある若手醸造家が集う祭典「若手の夜明け2024 TOKYO」が開催されます。
「若手の夜明け」は、2007年から続く、若手醸造家たちが日本酒業界を盛り上げていこうと始めたイベントです。蔵の規模や歴史に関係なく、若手醸造家たちが切磋琢磨し、日本酒業界全体の成長を目指しています。
今回の「若手の夜明け2024 TOKYO」では、過去最多となる64蔵(約200種類の日本酒)が参加。今後の成長が期待される若手酒蔵から業界最注目の実力派酒蔵まで、幅広い蔵元が勢揃いします。さらに、海外の酒蔵や、2024年の能登半島地震で被災した酒蔵の復興を支援するプロジェクト「能登の酒を止めるな!」も出店予定です。
若手醸造家たちの研鑽の場として、2つの新しい試みを導入
「若手の夜明け2024 TOKYO」では、より若手醸造家たちの研鑽の場となるよう、2つの新しい試みを導入しました。
1.
出店条件の明確化
これまで出店応募は幹事蔵や主催者の認定で行われていましたが、より「若手の夜明け」のコンセプトを体現する若手醸造家が多く出店できるよう、出店条件を明確化しました。
2.
事前選考会による出店日程の設定
出店条件を満たす多くの若手醸造家に参加していただくため、ブース数に限りがあることや日本酒の質のバラつきを抑えるために、事前選考会を開催しました。選考順位によって、「ポテンシャル枠(前半)」と「グロース枠(後半)」の2つの出店日程に分けられます。
日本酒業界を牽引するcamo株式会社が主催
「若手の夜明け2024 TOKYO」は、日本酒文化を世界に広めることを目指すcamo株式会社が主催します。camo株式会社は、2018年創業の会社で、2022年から「若手の夜明け」を引き継いで開催しています。
その他にも、全国のお酒のプロがその年一番お薦めしたい酒蔵を選ぶアワード「酒屋大賞」や、日本酒アプリ「camo」、日本酒メディア「mizudori」などを運営しています。
メディア向け試飲会も開催
2024年8月23日(金)には、都内にてメディア向け試飲会が開催されます。若手の夜明け2024 TOKYO、出店蔵の日本酒、日本酒業界について、また事前選考会の上位順位の日本酒を試飲できます。参加を希望されるメディアは、8月16日(金)12:00までに登録フォームにご入力ください。
「若手の夜明け2024 TOKYO」で、未来の日本酒に出会おう!
「若手の夜明け2024 TOKYO」は、日本酒業界の未来を担う若手醸造家たちの熱意と、日本酒の魅力が詰まったイベントです。ぜひ足を運んで、未来の日本酒に出会ってみてください。