2026年3月22日(日)、待望の「とくしまマラソン2026」が開催されます。特に注目すべきは、今回の大会が現行のコースでの最後の開催となる予定であるという点です。新しいコースへの変更を予定しているため、ラストランを飾る絶好のチャンスです。
エントリーは、先着順で2025年11月30日(日)まで受け付けています。ランナー初心者からマラソン経験者まで、幅広い方々に参加していただきたいと考えています。私たちスタッフ一同、お待ちしております!
とくしまマラソンの魅力
マラソンコースは、徳島を代表する吉野川に沿い、眉山を望む美しい景観を誇ります。コース自体は比較的フラットで、参加者に対してたっぷり7時間の競技時間が設けられているため、初心者でも走りやすい条件が整っています。また、スタートブロックごとの手荷物預けや、事前発送による前日受け付けの廃止など、ランナーの便利さを追求した取り組みも続けています。
前回大会では、一部の給水所で水不足が発生し、皆様に不便をおかけしました。その教訓を活かし、今回は十分な水を確保し、フィニッシュ給水体制も整えています。また、「完走メダル」が2年ぶりに復活し、参加者に特別な思い出を提供します。
大会ゲスト
大会を一層盛り上げるため、ゲストにはマラソン日本代表選手の「小山直城」さんと、北京オリンピック出場経験を持つ「小林祐梨子」さんをお迎えします。彼らの力強いパフォーマンスが、ランナーたちの背中を押すこと間違いなしです。
沿道からの応援
「とくしまマラソン」の大きな魅力の一つは沿道の応援です。地元の伝統芸能である「阿波おどり」に加え、太鼓の演奏など多彩なパフォーマンスが行われます。「Magic “AWA” Supporters」と称された応援隊が、ランナーたちに活力を与えることを目指します。各エイドステーションでは、徳島のご当地グルメを味わえる機会もあります。
イベント会場
大会当日は、JR徳島駅近くの藍場浜公園をイベント会場として使用し、足湯やマッサージ、食文化のPRコーナーなどを設け、訪れた方々に徳島の魅力を伝えます。大人気の「ランナーズクルーズ」も実施し、フィニッシュ後も楽しめる設計となっています。
チャレンジラン
また、同日には小学生が参加できる「チャレンジラン」のイベントも用意されています。1.5キロと3キロの部門があり、気軽に参加できるようエントリーは無料です。この機会を通じて、子どもたちにマラソンの楽しさを体験してもらえればと思います。
今大会は多くの方々に参加していただき、最後のコースを楽しんでいただけることを楽しみにしています! ぜひ皆様のエントリーをお待ちしています。