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ポケットメニュー、本田直之氏をアドバイザーに迎え、食体験の未来へ

株式会社ポケットメニューは、レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役の本田直之氏をアドバイザーに迎えることを発表しました。この連携は、同社が運営する厳選レストラン予約サイト「POCKET CONCIERGE」の更なる発展、そして東京オリンピックに向けた新たな戦略の一環として大きな意味を持ちます。

ポケットメニュー代表取締役社長の戸門慶氏は、本田氏について「オリジナリティ溢れる才能の持ち主で、国内外問わずムーブメントを起こせる人物」と高く評価。今回のアドバイザー就任によって、掲載レストランの更なる国際的な発信と、ユーザーにとってこれまでにない革新的な食体験の提供を目指すと語っています。

アドバイザー契約の背景と狙い

「POCKET CONCIERGE」は、厳選されたレストランの予約から決済までをスマートに行えるサービスとして知られています。今回の提携では、掲載レストラン同士のコラボレーションや、食通ユーザー向けの企画展開を通して、新たな食体験の創出が期待されます。

特に、訪日客の増加に伴う食体験需要の高まりを受け、当日キャンセル問題などの課題解決にも取り組むとのこと。本田氏との協業を通じて、日本の優れた食文化を国内外に発信し、日本の飲食業界、ひいてはサービス業界全体の活性化に貢献したいという強い意志が表明されています。

ポケットメニュー：厳選された500店舗以上のレストランを紹介

ポケットメニューは、質の高いメニューやサービスに加え、シェフの想い、お店のコンセプトを重視した独自の基準で全国の名店を厳選。ミシュラン取得店や席数の少ない希少な名店など、約500店舗（2017年11月現在）を掲載しています。

その数は国内にとどまらず、海外にも及んでいます。事前決済機能やキャンセル待ち機能による機会損失の防止、利用目的の店側への詳細な伝達など、ユーザーの満足度向上のための機能・サービスを充実させています。

本田直之氏とレバレッジコンサルティング株式会社

アドバイザーに就任した本田直之氏は、レバレッジコンサルティング株式会社の代表取締役社長。同社は、プリンシパル・インベストメント事業とレバレッジマネジメントのコンサルティング事業を展開しています。本田氏の豊富な経験と実績が、ポケットメニューの今後の成長に大きな力となることは間違いありません。

東京オリンピックと今後の展望

東京オリンピック・パラリンピックを控え、訪日外国人観光客の増加が見込まれる中、この提携は日本の食文化を世界に発信する絶好の機会となります。ポケットメニューは、本田氏との協業を通じて、日本の飲食業界の国際的な競争力強化に貢献し、世界中の人々に日本の食文化の魅力を伝える役割を担っていくことでしょう。

この新たな取り組みが、日本の食文化のさらなる発展、そして世界への発信にどのような影響を与えるのか、今後の展開に注目が集まります。

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