LOYCUSの新機能
2025-10-14 18:28:27

LOYCUSがURLデータ連携機能を向上させ、外部システムとの連携率アップを実現

LOYCUSの新たな進化


LOYCUS株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:嶽本泰伸)が手掛ける顧客エンゲージメント支援ツール『LOYCUS(ロイカス)』が、外部システムとの連携をさらに強化しました。新たに導入された「URLデータ連携」機能の拡張により、これまで以上にスムーズなデータのやり取りが可能となっています。

背景


顧客関係管理(CRM)やマーケティング活動を成功させるためには、Salesforceやkintoneなどさまざまなシステム間で顧客データを統合して扱うことが欠かせません。これまでLOYCUSでは外部システムとのデータ連携機能を提供していましたが、運用現場では複数の課題が存在しました。特に、メールアドレスが不一致であるために連携が失敗するケースや、顧客自身の手動入力が求められ、不完全なデータが蓄積される現状が悩みの種でした。

これにより「連携したいデータがつながらない」といった問題が多発してしまっていました。今回のアップデートで、これらの課題に対する対策が講じられたのです。

アップデート概要


新機能では、既存の「URLデータ連携」を拡張し、外部システム側でメールアドレスが含まれた専用URLを設置することができるようになりました。このURLへのユーザーアクセスにより、LOYCUS上の友だち基本情報に自動的にメールアドレスや電話番号などが反映される仕組みです。これまでのようにカスタムデータのみに情報を直接入力するのではなく、基本情報にも対応可能になったことで、より効率的です。

主なアップデート内容は以下の通りです:
  • - 外部システム(ecforceの顧客マイページやSalesforceのメールなど)に専用URLの設置が可能
  • - URLに含まれるメールアドレス/電話番号をLOYCUSの基本情報へ自動反映
  • - 反映対象を「カスタムデータ」から「基本情報(メールアドレス・電話番号)」に拡張
  • - URLパラメータの暗号化形式にも対応し、安全性を確保

効果と期待


この新機能により、以下のような具体的な効果が期待されます。
  • - メールアドレスの不一致による連携不能なケースが大幅に削減される
  • - 顧客による手動入力が不要になり、入力ミスや漏れが軽減
  • - カスタムデータに依存せず、基本情報として外部システムともスムーズに連携が可能

LOYCUSのサービスについて


LOYCUSは「LINE公式アカウントをもっと自由に、もっと便利に」というコンセプトのもと、企業と顧客との関係構築を支援します。リッチメニューやシナリオ配信、コンバージョン計測など、多彩な機能を提供し、LINEを活用したマーケティングをより効果的に行うことができます。

LOYCUSの詳細については、公式サイトをご参照ください。

会社情報

  • - 会社名: Loycus株式会社
  • - 所在地: 東京都千代田区東神田1-16-7 東神田プラザビル4F
  • - 代表者: 嶽本泰伸
  • - サービスサイト: LOYCUS


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会社情報

会社名
Loycus株式会社
住所
東京都千代田区東神田1-16-7東神田プラザビル4F
電話番号
03-4400-7729

トピックス(IT)

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