福岡発!新たなスイーツが誕生
KBCテレビの深夜バラエティ番組『ぼる部屋』と、福岡の老舗洋菓子店である「チョコレートショップ」が手を組み、待望のコラボスイーツが登場しました。2023年8月に始まったこのプロジェクトは、本場フランスで行われる「サロン・デュ・ショコラ」への出品を目指し、3品の新作スイーツを開発しました。福岡から国境を越えての挑戦が始まりました。
新作スイーツの魅力
今回のコラボによって生まれたスイーツは以下の3品です。どれも、スイーツ女王として名を馳せる田辺智加さんが自らの経験をもとに作り上げた特別な一品です。
いちじくショコラ
このスイーツは、贅沢に福岡県産の「とよみつひめ」というイチジクを使用しています。生クリームで煮出した「いちじくの葉」を混ぜることで、フレッシュなイチジクの風味をさらに引き立てています。4個入りで価格は2,376円とお手頃。販売店舗は本店、博多駅店、ソラリアプラザ店です。
ポップコーン八女抹茶
チョコレートショップの人気商品「プレミアムチョコポップコーン」に田辺さんオリジナルの八女抹茶フレーバーを加えています。130年以上の歴史を誇る吉泉園の抹茶を使用し、抹茶、ホワイトチョコ、キャラメルの絶妙なハーモニーが楽しめます。こちらは、箱入りが1,404円、単品が1,080円で、本店、博多駅店、空港店で購入可能です。
フラン1942八女抹茶
思い出のスイーツ『フラン』が、八女産の豊な抹茶をたっぷり使って生まれ変わりました。プルプルでとろけるような新しい食感に仕上がっており、価格は918円です。本店、博多駅店での取り扱いがあります。
フランスへの挑戦
順調な開発を経て、チームはフランスへ向かいました。現地での試食会では、有名ショコラティエや一般のお客さんから直接フィードバックを受けることができます。特に、日本の有名ショコラティエも試食し、その反応に注目です。緊張の場面が展開する中、本場での評価は果たしてどうなったのでしょうか。
イベントの後には、福岡から持ってきたユニークな材料を使ったデモンストレーションが行われ、フランスの人々に大変好評でした。
メディアも注目
このコラボレーションはKBCテレビの番組『ぼる部屋』の放送でも詳しく取り上げられます。番組は福岡や九州、さらにはアジア各地を舞台にしながら、女子旅や美味しいもの探しを通じて、視聴者に楽しいひとときを提供しています。毎週木曜の深夜0時15分から放送されており、公式サイトや各種配信サービスでも視聴可能です。
番組のSNSでも最新情報が随時更新されているので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
今回のぼる部屋とチョコレートショップのコラボスイーツは、福岡の食文化とスイーツ職人の技術が融合した特別な作品です。フランスでの試練を経て、更に魅力を増したスイーツをぜひ味わってみてください。