温故知新 - 三重の文化にふれる文化講座Ⅱ
三重県四日市市に位置する都ホテル四日市では、「伝統文化を受け継ぐ使命」をテーマにした特別な文化講座が開催されます。このイベントは、2025年11月11日に行われ、美と技を極めた作品が集まる第72回日本伝統工芸展での入選作を手がけた萬古焼の作家、清水潤氏を講師に迎えています。
伝統文化の魅力に迫る
文化講座Ⅱでは、清水氏が伝える伝統文化の重要性と、彼の挑戦についてのお話を聞く機会があります。萬古焼は、三重県の代表的な伝統工芸品で、その美しさと実用性が高く評価されています。清水氏の作品は、伝統を守りながらも新しい技術を取り入れたものが多く、現代の生活にも溶け込む魅力を持っています。
講座終了後には、こだわりの料理を楽しむ時間があります。お食事は、お箸でいただく洋食コース。メニューには、鯛の昆布締めや自家製コンソメスープ、黒毛和牛などが用意され、最後には伊勢抹茶のオペラで締めくくります。このような食と文化のコラボレーションは、参加者たちにきっと忘れられないひと時を提供してくれることでしょう。
イベントの詳しい情報
- - 開催日: 2025年11月11日(火)
- - 開催場所: 16階スカイバンケット「ラ・メール」
- - 受付時間: 18:00
- - 開演時間: 18:30
- - 料金: お一人様 10,000円(消費税・サービス料含む)
申し込みが必要となり、できるだけ早めの予約がオススメです。電話での問い合わせは、宴会予約係の0120-385-179へ、営業時間は10:00~18:00です。この特別なイベントでは、割引の適用はなく、食材によるアレルギーがある方は事前に確認が必要です。
清水氏は、玉川大学で芸術を学び、日本工芸会の正会員としても活躍しています。すでに数多くの工芸展で受賞歴があり、彼の作品を通して日本の伝統を次世代に伝えていくという使命感を抱いています。実際に彼の作る万古焼は、家族経営の「醉月陶苑」という工房でおり、伝統的な手法を受け継ぎつつも新たな挑戦をしています。
美味しい食事とともに、多様な価値観と伝統に触れる貴重な時間を、ぜひ都ホテル四日市で体験してください。日本の文化を再認識し、未来へと繋がる貴重な瞬間を共に分かち合いましょう。
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