NTT東日本、Zoomとの連携を実現する新サービス開始
NTT東日本株式会社は、音声コミュニケーションのクラウド化を進めるために、「ひかりクラウド電話」を拡張し、Zoom社の「Zoom Phone」への接続を行う新サービス「ひかりクラウド電話 for Zoom Phone」を発表しました。このサービスは、2026年7月1日から利用開始されます。
提供の背景と目的
近年、働き方の多様性が進む中で、Web会議やチャット、電話の連携が求められています。特に、約3500万人以上のユーザーを持つZoomは、業務運営におけるコミュニケーションの重要な要素となっています。NTT東日本は、これまでの電話とネットワーク基盤の経験を活かし、Zoom利用企業の電話環境のペインポイントを解消するため、本サービスの提供を決定しました。
この新たなサービスでは、既存のZoom環境を利用しながらも、固定電話番号(0AB-J番号)を通じて外線発信・着信が可能になり、業務の効率化が期待されます。また、Web会議やチャットとのシームレスな連携が実現され、コミュニケーション体験が大幅に向上します。
本サービスについて
主な特長
このサービスは「ひかりクラウド電話」と「Zoom Phone」を連携させることで、次のような特長を持ちます。
- - 固定電話番号の利用: 「ひかりクラウド電話」を通じて既存の固定電話番号での発着信が可能となり、Zoomの利用に伴う新たなインフラ整備が不要です。
- - Anywhere Connectivity: インターネットに接続できる環境があれば、どこでも電話業務が行えます。専用の固定電話端末は必要無く、PCやスマートフォンからも簡単にアクセス可能です。
- - コスト削減: 機器設置や配線工事が不要となるため、導入時の初期コストを抑えられます。既にNTT東日本の「ひかり電話オフィスA」を利用している企業は、よりスムーズにサービスを導入可能です。
- - 設定支援サービス: 電話番号の紐づけなどの各種設定作業を、NTT東日本が代行します。
提供条件
本サービスを利用するには、Zoom社が提供する「Zoom Phone」のライセンス契約が必要です。詳細はNTT東日本のサービス紹介ページで確認できます。
提供料金
具体的な料金設定については別紙にて案内されており、必要に応じてチェックしてみてください。
お申し込み受付および提供開始日
2026年7月1日(水)に提供が正式に開始されます。お申し込みは、担当のNTT東日本営業部門または公式サイトから可能です。
まとめ
この新サービス「ひかりクラウド電話 for Zoom Phone」は、現代の柔軟な働き方に対応し、企業が求めるコミュニケーションの効率化を実現します。既にZoomを利用している企業にとって、非常に魅力的な選択肢です。電話業務のクラウド化を通じて、業務運営のさらなる効率性向上が期待されます。