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伊勢のはちみつスイーツ「ハニポテ」が大阪万博に登場

三重県松阪市に本社を構える株式会社松治郎の舗は、2025年9月22日、大阪・関西万博会場のEXPOアリーナ「Matsuri」で開催される「三重のお祭り大集合～MIEフェスティバル」に出展することが決定しました。特に注目すべきは、同社の看板商品である「ハニポテ（Honey Potato）」です。これまでに50万個以上が販売されてきたこの料理は、伊勢の豊かな自然と食文化を国内外の訪問者に紹介する絶好の機会となります。

ハニポテの魅力

ハニポテは、100年以上の歴史を持つ養蜂技術を活かし、地元食材へのこだわりから生まれたスイーツです。このスイーツは、サクサクとした外側としっとりとした内側の食感が特徴で、松治郎が自家製の蜂蜜ソースでコーティングされています。地元伊勢のおはらい町店では、常に行列ができるほどの人気を誇っています。

ハニポテは、自然の恵みを最大限に引き出した甘さが評判で、国内市場のみならず国際的にも高い関心を集めています。甘さ控えめでサステナブルな素材を使用することで、多くの人々に受け入れられているのです。

大阪万博での出展目的

今回の万博出展の目的は明確です。「ローカルの誇りを、グローバルな体験へ」という理念のもと、伊勢の文化や自然、観光資源を、食を通じて多くの人々に伝えることを目指しています。特に、ハニポテを通じて、地域の魅力を新たな形で発信し、国際的なブランドとして成長を望んでいます。

イベント詳細

「MIEフェスティバル」は、2025年9月21日（日）から一部プレオープンし、9月22日（月）に本格開催されます。会場は大阪のEXPOアリーナ「Matsuri」で、ハニポテの試食や販売、さらには三重県の文化や観光のPRが行われます。ハニポテは、650円（税込）で提供される予定です。

会社について

株式会社松治郎の舗は、1912年設立の老舗の養蜂専門会社であり、日本の自然に寄り添った高品質なはちみつやローヤルゼリーを生産・販売しています。「自然からの贈り物であるミツバチ製品を通じてお客様を笑顔にする」という企業理念のもと、持続可能な養蜂を実践し、環境保全活動にも力を入れています。意義を持った顧客体験を通じて、地域貢献を果たし、新たな価値を創造することに努めています。

今後は大阪万博を皮切りに、さらなる海外展開を目指す考えであり、今回の出展はその第一歩ともいえるでしょう。日本や世界中の人々に伊勢の素晴らしい文化とハニポテの魅力を届けることを期待しています。

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