田子の月が贈る「和菓子の日」特別企画
静岡県富士市に本社を置く株式会社田子の月は、2025年6月16日(月)の「和菓子の日」に、特別な予約限定商品「四季彩おはぎ」を初めて提供することを発表しました。これは、日本の美しい四季をテーマにしたおはぎのセットであり、和菓子職人の技術が光る逸品です。
和菓子の日の由来
「和菓子の日」自体は歴史が古く、西暦848年に仁明天皇が疫病除けと健康祈願のために菓子や餅を神前に供えたことに由来しています。この日を「嘉祥の日」と呼び、めでたい印として制定されました。
四季彩おはぎの魅力
田子の月が創業73年を迎える中で、初めての試みとして発表される「四季彩おはぎ」は、全6種類の風味豊かなおはぎが揃っています。
- - 抹茶餡(緑色)
- - 桜餡・桜花(ピンク色)
- - 小豆つぶ餡
- - 小豆こし餡・ココナッツゼリーがけ(白色)
- - 小豆こし餡
- - 小豆こし餡・きな粉
これらは、ひとつひとつ手作りで、大切に仕上げられています。爽やかな味わいから濃厚な甘さまで、四季の移り変わりを感じることができる特別な体験です。
予約と販売条件
この「四季彩おはぎ」は、受注期限が2025年6月9日(月)までとなっており、予約限定商品です。ご予約は、各店舗への直接のお問い合わせや訪問が必要です。価格は、1セット(わっぱ入り)が1,800円(税込)となっています。お引渡し日は、2025年6月16日(月)です。
田子の月では、この日を祝うためにご家族や友人との団らんにぴったりのお菓子をお届けしたいと考えています。健康を願いつつ、この四季彩おはぎをぜひご賞味ください。
田子の月とは
田子の月は1952年に創業し、静岡県の名峰富士山の麓に拠点を構えています。良質な水と厳選された素材を使い、丁寧にお菓子を作る姿勢には定評があります。「甘いお菓子で世界を明るく元気にしたい」という思いで始まったこの企業は、現在22の直営店舗を持ち、オンラインショップも展開しています。代表銘菓には、北海道の小豆を使用した「田子の月もなか」や、特製カスタードクリームを詰めた「富士山頂」があります。
田子の月では、日本の文化や風土を大切にし、伝統的な技術を継承しながら新しい要素を取り入れた“ネオ和菓子”の開発にも取り組んでいます。これにより、世代を超えた多くの人々に、和菓子の魅力を楽しんでいただける商品を提案しています。
「和菓子の日」の特別企画として登場する四季彩おはぎは、きっと皆さまの思い出に残る一品となるでしょう。心より、皆さまのご予約をお待ちしております。