QO株式会社の60周年記念プロジェクト「どうぞ企画」始動
QO株式会社が2025年に迎える60周年を記念し、マーケティングリサーチの知見を基に、企業や生活者に感謝の気持ちをお届けする「どうぞ企画」が始まりました。このプロジェクトは、同社が長年培ってきたリサーチ技術を用いた新しい試みで、今後1年間にわたって様々な企画が展開される予定です。
QO株式会社とは
QO株式会社は、1965年に株式会社東京サーベイ・リサーチとして設立され、これまでリサーチとプランニングを通じて企業のマーケティング支援に努めてきました。理念を「人と社会のために問いを探究する」とし、やさしい好奇心によって新たな価値を生み出すことを目標にしています。
2014年にはマーケティングプランニングにも事業を広げ、社名をQO株式会社に刷新しています。また、社会課題の解決に向けて「Social Issue Lab」や未来のリサーチプロジェクト「みのり」にも力を注ぎ、リサーチの民主化を目指しています。
「どうぞ企画」の目的
「どうぞ企画」は、60年の感謝の気持ちを形にして企業や生活者に届けることを目的としています。第一弾として発表された「持論調査」では、多くの人が持つ自己の意見や見解を他者がどのように受け取るのか再検証します。これにより、好奇心を刺激し、意見を共有する場を提供します。
第一弾「持論調査」とは
「持論調査」は、従来の考え方や視点の枠を越える機会を与えてくれる強力なツールです。ユーザーが自身の持論を投稿し、地域や業界を超えてその評価を受けることができるというのがこの企画の醍醐味です。現在、特設サイトでは11種類の持論が公開されており、参加者からの持論の応募も受け付けています。
仮に、「自分の興味は他の人々にも共通しているのか?」や「私の考えはどれほどの価値を持つのか?」といった疑問を考えさせることで、各個人の内面的な探求を促進することができます。
未来を見据えたリサーチ活動
QOは、単にリサーチの実施だけではなく、その結果を基にした戦略策定や施策への展開に力を入れています。「どうぞ企画」は、その理念の一環として位置づけられています。今後もさまざまな「どうぞ企画」が展開される予定で、参加者が積極的に関与できる場を提供していくことで、リサーチの価値を広める使命を果たしていくでしょう。
まとめ
QO株式会社の60周年を祝う「どうぞ企画」は、感謝の意を企業や生活者に「どうぞ」と手渡す素晴らしい試みです。持論調査を通して、多くの人に自らの思考を見つめ直す機会を与える結果となることが期待されます。
詳細な情報は特設サイト(
https://qo-dozo.com/)で随時更新されています。ぜひ参加し、あなたの「どうぞ」を届けてみてください。