AeroEdgeがマニラでの国際ワークショップに参加
AeroEdge(エアロエッジ)は、航空業界における先進技術のリーダーとして近年急成長を遂げています。特に、9月22日にマニラで開催予定の「第14回ASTM AM CoE Snapshot Workshop」において、取締役兼COO/CTOの水田和裕氏がオンラインで招待講演を行うことが決まりました。このイベントでは、航空宇宙分野やその他の産業におけるアディティブマニュファクチャリング(AM)技術の導入事例や普及に伴う課題について詳しく語られます。
ASTM AM CoEとは
ASTM International Additive Manufacturing Center of Excellence(AM CoE)は、アメリカに拠点を置く材料試験協会が主催する国際的なイニシアティブです。この組織は、政府、学術機関、産業界などからの専門家が集まり、AM技術の標準化を目指しています。具体的な活動としては、新たな技術や手法の評価、基準作り、さらには産業界における情報交換やネットワーキングが含まれます。
AeroEdgeの役割
AeroEdgeは、栃木県足利市に本社を置く企業で、航空機エンジン製造の大手サプライヤーとして幅広い取引を展開しています。2016年に創業したこの会社は、フランスのSafran Aircraft Engines社から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの国内初の長期量産サプライヤーに選ばれるなど、業界内での信頼を確立してきました。
講演の内容
水田氏の講演「Innovation by Additive Manufacturing -Case study in aerospace and other industries at AeroEdge-」では、実際の事例を交えながら、航空宇宙分野におけるAM技術の可能性と課題について話される予定です。新たな価値を創出するための取り組みや、環境の変化にも柔軟に対応する製造業の姿勢が強調されます。
参加方法
このワークショップへの参加は事前登録が必要で、詳細については
こちらのリンクから確認できます。航空宇宙業界に興味がある方や、アディティブマニュファクチャリングについて学びたい方には最適な機会となるでしょう。
AeroEdgeの未来
AeroEdgeは、「ゼロからイチを創る」という理念のもと、現状に甘んじることなく新しい技術の研究と開発を続けています。具体的には、製造業におけるイノベーションを追求しながら、社会全体の幸せに寄与することを使命としています。これからも業界のリーダーとして、世界の航空業界に貢献していくことでしょう。
AeroEdgeの今後の動向にぜひ注目していきたいと思います。