新スポット「豚骨拉麺大河」
2024-10-20 12:05:22

北海道狸小路に新たなラーメンスポット「豚骨拉麺大河」が登場

新しいラーメン店、豚骨拉麺大河の物語



北海道の札幌市に新たにラーメン店「豚骨拉麺大河」がオープンすることが決まり、注目を集めています。この店は、人気ラーメン店[RAMEN ICHI]の店長、齋木大河さんが運営するもので、これまで月に一度行っていた限定営業がついに店舗化したものです。特に、その行列は絶えず、1年間の間に多くのお客さんが訪れたとのこと。

クラウドファンディングで資金調達



新たな店舗のオープンに際して、齋木店長はクラウドファンディングを活用しています。目標金額は150万円で、支援は「All-or-Nothing方式」が採用されており、目標が達成されなければ資金は集まらない仕組みです。このプロジェクトは、2023年10月19日から11月2日まで実施されています。詳細は指定のリンクで確認できます。

クラウドファンディング詳細はこちら

齋木大河が豚骨ラーメンに目覚めたきっかけ



齋木さんが豚骨ラーメンに強い関心を抱くようになったのは、高校時代に剣道の遠征で訪れた福岡がきっかけです。その後、頻繁にラーメン店を巡り、ラーメン職人としての道を歩むようになりました。「博多ラーメンでぶちゃん」の店主、甲斐康太氏から豚骨ラーメンの技術や知識を受け継ぎ、本場の味を提供できる自信を持つに至ったそうです。

提供予定の本場豚骨ラーメン



新店舗では、「呼び戻し製法」を用いた豚骨ラーメンを提供する予定です。この製法は、特有の香ばしさと深い旨味が生み出され、北海道産の豚骨を使用することで、より一層美味しさが引き立ちます。齋木店主は、「北海道の食材と福岡の技術の融合によって、ここでしか味わえない一杯を作り上げます」と意気込みを語っています。

温かい雰囲気の店舗作り



店舗化に向けて多くの支援を受けたお客様への感謝の気持ちを忘れず、齋木店主は「最高の味と体験を提供します」と約束しています。お客様一人一人が心もお腹も満たされるような、居心地の良い店舗を目指して全力を尽くしています。

齋木の経歴



もともと消防士としてキャリアを積んでいた齋木さんは、21歳で当時札幌最年少のレスキュー隊員となりました。しかし、子供の頃から抱いていたラーメンへの情熱を抱え、ついにラーメン業界へ転身します。[RAMEN ICHI]での経験を経て、店舗化を実現させたのです。

また、齋木さんは写真家としても活動しており、店内には北海道の自然や動物の写真が展示される予定です。これにより、ラーメンを味わうだけでなく、視覚的にも楽しめる空間が生まれます。

新店舗の情報



新店舗『豚骨拉麺大河』は、2023年11月にオープン予定です。場所は札幌市中央区南二条西7-1 M’sスペース2nd 1F。営業時間は18時から23時30分まで、定休日は設けないとのこと。詳細は店舗のSNSで随時更新される予定です。

店舗SNSはこちら

これまでの活動を振り返ると、齋木店主は昨年、自身の写真展「THE LIFE~北の大地を、駆け巡る生命達~」も開催しており、その多才ぶりが伺えます。これからの「豚骨拉麺大河」に、ますます期待が高まります。どうぞ、ご注目ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
株式会社ICHI
住所
北海道札幌市中央区南五条西四丁目TM-29ビル3F
電話番号
080-4503-9610

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。