テクニケーション、資金調達の新たな一歩
テクニケーション株式会社(東京都新宿区、代表取締役:西田 拳)は、2025年11月28日に、りそな銀行と新たに3億円のコミットメントライン契約を締結しました。これにより、同社は前回の2億円の契約を加え、合計5億円の資金調達枠を確保することとなります。
コミットメントライン契約の概要
これまでの財務基盤をもとに、今回の契約では次のような重要なポイントが設けられています。
- - 借入金融機関:りそな銀行
- - 借入金額:3億円
- - 契約締結日:2025年11月28日
- - 借入形態:コミットメントライン(相対取引)
- - 利用目的:運転資金および事業強化
この新しい資金調達ラインは、企業が必要とする運転資金を確保するための重要な枠組みです。テクニケーションは、昨年度取得した2億円のコミットメントラインを通じて、事業成長を大きく加速させてきました。売上は約33億円に達し、これまでに経験したことのない成長を遂げています。
資金調達の背景と目的
テクニケーションは、「あたらしい実力主義を、みんなに。」というビジョンを掲げ、より多くのエンジニアに価値を提供することを目標としています。しかし、それを実現するためには、事業拡大に応じた安定的で柔軟な資金調達体制が不可欠です。
この契約の締結を通じて、同社は財務基盤の強化を図り、さらに機動的な資金調達を実現します。また、これによりクライアント企業への提供価値を更に高め、持続可能な成長へと繋げていきます。
会社概要
テクニケーション株式会社は、2019年11月に設立され、現在は433名の社員を擁する企業です。主にSES事業や採用支援事業を展開し、今後も成長を続けることを目指しています。
今回の3億円のコミットメントライン契約は、テクニケーションにとって新たな挑戦を加速させ、さらなる価値創出に寄与する重要なステップとなります。今後も環境の変化に柔軟に対応し、社会貢献に向けた取り組みを続けていく所存です。