ユニオンテック、ベトナムFDI優秀企業「TOP20ブランド」に選出
ユニオンテック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大川祐介)とそのベトナム法人、ユニオンテックベトナム株式会社が、2025年のベトナムにおける外国直接投資(FDI)に貢献した企業として評価され、「2025年FDI優秀企業 TOP20ブランド」に選ばれたことが発表されました。この名誉は、持続可能な経済成長を支える企業に贈られるもので、授賞式は2025年9月13日にハノイで行われ、同じく受賞する世界的な企業たちと肩を並べることができたことを、大変光栄に思います。
この受賞を記念し、ユニオンテックの成り立ちや今後の展望を深く掘り下げてみたいと思います。ユニオンテックは、空間デザインにおいて日本とベトナムを結ぶ架け橋となることを目指しており、特にCGパース制作サービス『PersGPT(パースGPT)』を中心に事業を展開してきました。
ユニオンテックの成り立ちと成長
ユニオンテックは2000年に設立され、主にオフィスや商空間の設計、施工を手掛ける企業です。設立から今までに10,000件以上の施工実績を誇り、さらに2016年には建設業界のプラットフォーム事業を立ち上げました。そして、2022年にはベトナムに現地法人を設立し、新たな挑戦を開始しました。これにより、ベトナム市場においても日本のデザイン業界における制作基盤としての役割を果たしはじめました。
特に、CGパースの制作においては、急成長を遂げ、2025年にはさらなる事業拡大も計畫されています。このような成長を裏付けるのは、日々努力を重ねている傑れたスタッフたちと、信頼していただいているお客様の存在です。
日本とベトナムをつなぐデザインの未来
ユニオンテックは、設計デザイナーや企業の支援に力を入れ、ご提供するサービスを通じてより良い空間を創出することで、社会への貢献を目指しています。ベトナム国の日々増え続けるニーズに応えるべく、同社は現地のダナン建築大学とのパートナーシップを結び、技術力の向上に取り組んでいます。
「PersGPT」のサービスは、短納期・高品質を誇り、多くの依頼を受けていることで知られています。具体的な取り組みとして、2023年の8月にはグローバル展開を開始し、技術力を生かした競争力を高めています。また、施工サービスも2023年の5月から開始し、さらなる成長を図っています。
代表取締役のコメント
代表取締役の大川祐介は、今回の受賞について「この評価は、我々の努力とお客様の支援によるものです。私たちはまだ発展途上にありますが、今後も日越を結ぶ存在であり続け、新しい挑戦をし続ける所存です」と語りました。
彼は、2025年には設計デザインサービスへの進出も視野に入れており、さらなる発展と日本のデザイン業界への貢献に向けて努力を重ねる意向を示しています。未来へ向けた挑戦が続く中、多くの期待が寄せられています。
ユニオンテックは、今後も技術的な革新とデザインの可能性を追求し続け、日本とベトナム間の架け橋としての役割を果たしていくことでしょう。