習志野市の新たな防災イベント「わくわくBOSAIフェア」
習志野市で開催される「習志野わくわくBOSAIフェア」は、今年大幅にリニューアルされて登場します。このイベントは「見に行き、体験して、楽しむ学ぶ防災」をテーマにしており、広範囲な年齢層が楽しめる内容が盛り込まれています。市民が防災について学びながら楽しむことができる、ユニークなイベントとして注目されています。
開催日程と場所
イベントは令和7年11月16日(日)午前10時から11時30分まで行われます。雨天決行ですが、災害時の気象警報が発表された場合や震度4以上の地震が観測された場合は、中止となります。会場は市立小・中・高等学校及び県立高等学校の26か所で行われ、訪れる人々に多彩な体験が提供されます。
実施内容のポイント
フェアの内容は多岐にわたり、特に子供たちにも楽しんでもらえるよう工夫されています。以下は主なプログラムです:
1.
市民初動訓練(シェイクアウト):午前9時に自宅で実施し、実際の防災時の行動を学びます。
2.
フォトコーナー:駅員の服装や消防車との記念撮影ができるエリアです。家族や友人と一緒に思い出を作る絶好のチャンスです。
3.
避難所展示:避難所の生活空間や必要な備蓄品についての展示が行われ、実際の避難所がどのようなものかを理解する手助けとなります。
4.
体験コーナー:VR体験や高所作業車の操作体験、さらには防災食品の食べ比べも用意されており、楽しく学びながら防災について知識を深めることができます。
5.
あそぼうさいコーナー:自分の手でペットボトルランタンを作るなど、創造的な体験ができるコーナーです。
6.
お楽しみクイズラリー:会場を巡るお楽しみクイズがあり、全問正解者には景品が贈呈されます。また、隠れたキャラクター探しもあり、楽しみながら参加できます。
7.
炊き出し:全会場で温かい食事が提供される予定です。特に寒い季節にぴったりの温かい炊き出しは、このイベントの目玉の一つです。
まとめ
「習志野わくわくBOSAIフェア」は、地域の人々が集まり、一丸となって防災について学ぶ良い機会です。家族、友人と共に楽しみながら、万が一の際に備えて必要な知識と経験を積むことができます。地域の安全のためにも、ぜひ参加してみてください。詳細や最新情報は市のホームページでもご確認いただけますので、訪れる前にチェックしてみてはいかがでしょうか。楽しむことが防災につながる、そんな素敵なイベントにぜひ足を運んでみてください。