神社めぐり好き必見！全国好きな神社ランキングを発表

全国好きな神社ランキング調査結果発表

神社めぐりはただの観光ではなく、日本の文化や歴史を感じる貴重な体験です。最近、株式会社cielo azulが実施した調査によって、全国の神社の人気ランキングが明らかになりました。本記事では、調査の詳細や各地域別の人気神社を詳しく解説していきます。

調査概要

今回の調査は、2024年9月3日から9月4日にかけて実施され、1,000名の神社好きなモニターに回答を集めました。調査の方法はPRIZMAのインターネット調査によって行われました。回答者は、居住地別に自分の好きな神社を選んでもらいます。

全国エリア別人気神社ランキング

北海道・東北地方

まずは北海道ですが、122名の住人からの回答を集めた結果、圧倒的な支持を得たのは『北海道神宮』で、50票を獲得しました。続いて『上川神社』や『札幌諏訪神社』も票を集めました。

東北地方では114名の回答の中で、『塩釜神社』が最も人気で14票を得ています。2位には青森県の『岩木山神社』と宮城県の『竹駒神社』が6票で並びました。

関東地方

関東では92名の調査から『明治神宮』が6票で1位、続いて『寒川神社』『鶴岡八幡宮』も票を集めました。中部・北陸地方では113名から『熱田神宮』が24票でトップでした。

近畿・中国地方

近畿では112名が回答し、『春日大社』が8票で1位です。中国地方でも115名に同様の質問をしたところ、『出雲大社』が24票と圧倒的な人気を誇りました。

四国・九州・沖縄地方

四国では94名のうち『金刀比羅宮』と『大麻比古神社』が各10票で同率1位。九州地域では120名中『太宰府天満宮』が14票を獲得しています。

神社の魅力とは？

調査において、神社が好きな理由としては、48.5％の人が「歴史や伝統が気に入っている」と回答しています。また、建築美や自然の美しさも魅力とされており、多くの神社がその独自性を持っています。

さらに、神社回りをすることの魅力については、62.5％が「静寂な場所で気持ちを清められる」と感じており、その他に歴史や文化への関心が高いこともわかりました。