福岡の新名所「BOSS E・ZO FUKUOKA」に新たなアート体験登場

福岡の文化が息づく新たなアート体験

2020年にオープンした「BOSS E・ZO FUKUOKA」は、福岡市中央区に位置する人気のエンターテインメントスポットです。特に注目を集めているのが、5階にある「チームラボフォレスト福岡 – SBI証券」です。ここでは、デジタルアートを通じて新感覚の体験が提供されています。最近、新たに「スケッチファクトリー」に追加されたプロダクト「ペーパークラフト」が、その注目点となっています。

ペーパークラフトの魅力

「ペーパークラフト」は、《鼓動する谷のグラフィティネイチャー》というテーマで描かれた生き物たちが、立体的な形状として持ち帰れるアート作品です。観光客や子供たちが、自分で描いた絵を元に展開図を組み立てることで、唯一無二のアートピースを作り上げます。カエルやヘビなどの生き物が展開図になっており、アートの楽しさを深めてくれるでしょう。料金は800円（税込）で、自分自身が創り出した作品を手にすることができます。

スケッチファクトリーの体験

「スケッチファクトリー」では、自分の描いた生き物をその場で缶バッジやTシャツ、トートバッグ、さらにはペーパークラフトとして持ち帰れる機会があります。全てがオリジナルであり、自分だけの特別な記念品を持つことができます。新たに加わったグリットデザインなど多彩なデザインラインナップは、ファンを喜ばせる要素が満載です。このプロセスを通じて、子供たちの創造力を育むだけでなく、親子での楽しい体験も可能です。

チームラボフォレストの魅力

「チームラボフォレスト」には「つかまえて集める森」と「運動の森」の二つのエリアがあります。「つかまえて集める森」では、参加者がスマートフォンを手に取り、様々な動物を捕まえたり観察したりする新しい学びの空間です。これは神秘的な自然を探索しながら、興味や知識を深めていく場でもあります。

一方、「運動の森」では、空間の認識能力を鍛えるための多様なアクティビティが用意されています。身体全体を使ってインタラクティブな体験をすることで、参加者はアートと運動を融合させた新しい遊びの形を楽しめます。

便利なアクセス

「BOSS E・ZO FUKUOKA」は、福岡市内からもアクセスが非常に良く、地下鉄空港線の「唐人町」駅から徒歩15分、バスの場合は「みずほPayPayドーム」下車で徒歩5分と、非常に利便性の高い立地です。営業時間は平日が11:00～20:00、土日祝日が10:00～20:00で、訪れる際は公式ウェブサイトで最新の情報を確認することをお勧めします。