スシローの新たな挑戦、デジタル体験「デジロー」
株式会社あきんどスシローが提供する新型タッチディスプレイ「デジロー」が、この夏、茨城に初上陸します。「デジロー」は、回転寿司の楽しさにデジタル技術を融合させた革新的な店舗体験を提供するものです。昨年9月から導入されたこのシステムは、多くのお客様からの熱い支持を受け、この8月にはさらに3店舗に拡大されます。
スシローは1984年に創業し、胸を張って「うまいすし」を提供してきましたが、デジローはその哲学を新たな形で具現化しています。デジローの導入は、単なるデジタル化を越え、楽しい体験をお客さまに提供することを目指しています。これにより、フィジカルな店舗の魅力をデジタルの楽しさと融合させ、「一歩先の回転寿司」を実現しました。
デジローの機能とは?
デジローは、オンラインの回転レーンを模した大型タッチディスプレイで、食事をする楽しみを視覚的に広げます。おすしが流れる映像を観ながら、指で操作して商品を注文します。複数人で同時に操作できる点も魅力の一つで、会話をしながら注文する楽しさが増します。さらに、画面上では、さまざまなおすしの情報やクイズが展開され、食事をより楽しく盛り上げる工夫が施されています。
デザインコンセプトは「ディスプレイ越しに広がるもうひとつのスシローの世界」です。おすしが主役となり、その世界観が引き立つようデザインされています。また、「だっこずしモード」への切り替えも可能で、様々なシーンに応じた楽しみ方ができるよう工夫されています。
導入店舗の新スケジュール
デジローは、8月に新たに以下の店舗に導入されます:
- - スシロー高槻唐崎店(8月2日)
- - スシロー神栖店(8月9日)
- - スシロー北名古屋店(8月29日)
合計15店舗に拡大する計画で、今後の導入スケジュールも順次公開される予定です。これにより、スシローのお客さまがデジローを体験できる機会が増え、より多くの方々に楽しんでいただけることを期待しています。
デジローで生まれる新しい体験
デジローは、食事の楽しみを拡張するだけでなく、新たなおすしとの出会いを提供する「すしナビ」機能も搭載しています。ハッシュタグでテーマ別に商品を絞り込むことも可能で、意外なおすしに巡り合えるチャンスが広がります。また、注文額に応じて楽しめるゲームや豆知識が流れる「だっこずしゲーム」は、特にお子さまにとって楽しい要素を加えています。
スシローは、ただの寿司店ではなく、デジタルで進化した新たな体験を追求しています。ぜひ店舗に足を運び、進化した回転寿司を体験してみてください。これからのデジタル時代における回転寿司の未来を感じられること間違いなしです。