福島日産による技術大会の開催
福島日産自動車株式会社は、2025年7月14日(月)に「2025年 福島日産技術大会」をビッグパレットふくしまにて開催しました。この大会は、福島日産が掲げるスローガン「最高の技術、最高のサービス、お客様に選ばれる福島日産」のもと、企業全体の技術力とサービス力の向上を目指しています。
技術大会の目的
福島日産の技術大会は、全社員が自社の持つ技術やサービスに対しての認識を深め、お互いに切磋琢磨する機会を提供します。この取り組みを通じて、顧客に信頼と満足を届け、選ばれるブランドとしての地位を確立することが目的です。さらに、2026年に行われる日産サービス技術大会の東北大会出場を見据えて、出場選手たちは日々の成長に活かすべく、熱心に競技に挑みました。
大会の内容
大会には、TS(テクニカルスタッフ)・TA(テクニカルアドバイザー)・BP(ボディー&ペイント)の全4部門から、合計41名の選手が参加しました。競技内容は以下の通りです:
- 故障診断
- 見積説明ロールプレイング
- 故障診断
- 構成部品点検
- お客様応対ロールプレイング
- ベテラン板金、チャレンジ板金、ベテラン塗装各競技のエキシビション
この内容は、全国大会に向けた重要なステップでもあります。
開会式の様子
大会初日の開会式では、福島日産代表の金子社長が挨拶を行い、「緊張すると思いますが、店舗からの応援を力にして頑張ってください」と選手たちに激励の言葉を送りました。これは、今後の成長を期待するメッセージでもあり、全選手がそれぞれの役割に全力で臨む姿勢を確認する貴重な機会でした。
結果発表
大会の結果は次の通りです:
若手TS部門
1位:田中 麻登(会津神指店)
2位:今井 丈司(二本松バイパス店)
3位:遠藤 雅也(須賀川店)
ベテランTS部門
1位:志田 博希(郡山川向店)
2位:岩井 宏樹(いわき平店)
3位:大内 正則(二本松店)
TA部門
1位:長谷川 嵩(福島郷野目店)
2位:藤田 澪(棚倉店)
3位:後藤 誠(郡山店)
素晴らしいパフォーマンスを見せた選手たちが、今後のさらなる挑戦を決意しました。
今後の展望
福島日産では、今後もお客様に安心と安全を「いち、はやく」お届けするために、社員全体で努力を続けていく方針です。これからも、地域に根差した自動車提供を続け、地域に貢献していく姿勢を忘れずに進んでゆきます。
企業情報
福島日産は創業以来、自動車販売とサービスに従事し、地域住民のカーライフを支えています。特に、電気自動車事業「フクニチャージ」など、地域の様々なニーズに応える取り組みも進めています。未来に向けた柔軟な対応を進めていくことで、さらに多くの人々に貢献する企業を目指します。