福正宗の発泡性純米にごり酒が15年ぶりにリファイン
2009年に誕生以来、多くの人に愛されてきた「福正宗 純米にごり酒 しろき」が、15年の時を経て大幅にリニューアルされます。発売日は2024年10月31日。石川県金沢市に本社を構える株式会社福光屋が、その新たな魅力を発表しました。
リファインの魅力
このリニューアルにあたり、福光屋は発酵のバランスを調整し、より爽やかで洗練された甘味に仕上げることに注力しました。リファイン前の風味を大切にしながらも、飲みやすさを追求。新たな仕込み配合と温度管理を駆使した技術の進化が、心地よい味わいを生み出しています。この特別なにごり酒は、金沢かがやきブランド大賞も受賞した一品です。
原料と製法
「福正宗 純米にごり酒 しろき」のこだわりは、原料である「フクノハナ」という酒造好適米と、霊峰白山の地下150メートルから湧き出る「百年水」にあります。この厳選された素材が使用され、瓶詰め後に酵母による瓶内二次発酵で炭酸ガスが封じ込められています。
その結果、ほどよい発泡感と爽やかな甘味、フレッシュでキレの良い味わいが生まれています。食前酒や食中酒として非常に適しており、四季を問わず楽しむことができるでしょう。
パッケージデザイン
新たに採用された透明ボトルは、折衷的なシャンパンゴールドと菱文様のデザインで、まるで特別なお酒を思わせる魅力的な外観です。洗練された「しろき」のロゴと等間隔に配置された伝統的な雪輪文様が、寒造りの風情を見事に表現しています。
このデザインは、特別な場面を演出するのにぴったりです。お祝いの席やパーティー、あるいは業務用としても広く利用されることでしょう。
味わいと相性の良い料理
「福正宗 純米にごり酒 しろき」には、特に香箱蟹(ズワイ蟹の雌)や、かぶら寿司、さらには発酵食品との相性が抜群です。冷やして楽しむのはもちろん、ロックや糀甘酒と割るスタイルでもその魅力を堪能できます。日本料理との相性が良く、特別なディナータイムを彩ることでしょう。
注意事項
発泡性があるため、開栓時は注意が必要です。しっかりと混ぜてからお飲みいただくと、より一層楽しめます。また、開封後は早めに飲み切ることをおすすめします。
まとめ
新バージョンの「福正宗 純米にごり酒 しろき」は、その魅力が凝縮された一品であり、これからの季節、ぜひとも味わっていただきたいです。金沢の特別な味わいを、全国で楽しんでみませんか。