オンラインセミナー「リモート時代、AI時代の合意形成」
新型コロナウイルスの影響で、多くの企業がリモートワークを余儀なくされています。この新しい働き方において、合意形成や意思決定はどのように行われるべきなのでしょうか?それに応えるべく、7月1日(水)にオンラインセミナー「リモート時代、AI時代の合意形成」が開催されます。このセミナーは無料で参加でき、AI技術を駆使した合意形成の最新の手法について深く学ぶことができます。
開催の目的
このセミナーの目的は、リモートワーク環境における合意形成の重要性をみんなで認識し、その実践的な手法やツールを知ってもらうことです。従来のオフィスでのコミュニケーション手段が減少している今、集団的な意思決定をスムーズに行うための新しいアプローチが求められています。このイベントでは、名古屋工業大学の伊藤孝行教授が開発したAI技術を使用したオンラインファシリテーションを紹介します。
セミナーの概要
テーマ:リモート時代、AI時代の合意形成
- - イントロダクション:趣旨や背景についての説明。
- - Civic techから考える合意形成:市民技術がどのように合意形成に寄与するかを検討します。
- - 未来学・イノベーション創出から考える合意形成:未来の社会での合意形成の役割について。
- - 学術研究・技術から考える合意形成:最新の研究結果を基にした具体的な事例と技術の応用。
- - パネルディスカッション「AI時代の合意形成とは?」:専門家たちによる意見交換。
- - CyberConsultant 紹介:新たなオンラインファシリテーションサービスについて。
開催日時
- - 日時:2023年7月1日(水)13:30~15:00
- - 時間:約90分
参加方法・費用
- - 参加費用:無料
- - 使用アプリ:Zoomウェビナー(接続方法は別途案内)
- - 申し込み方法:こちらから申し込み
登壇者の紹介
このセミナーには、各分野からの専門家たちが登壇します。特に注目されるのは、株式会社HackCampの代表、関治之氏です。彼はオープンイノベーションの研究を深めており、地域課題の解決に向けたテクノロジーの活用についても言及します。
さらに、株式会社HYPER CUBEの小塩篤史氏が、未来学やデータサイエンスに基づく実践例を語ります。そして、名古屋工業大学の伊藤孝行教授が、AI技術の専門的な立場から合意形成の重要性を説明します。
まとめ
新たな時代における合意形成を学び、実践するための重要な一歩として、このオンラインセミナーは大いに役立つことでしょう。テクノロジーを通じて、新しい形の意思決定のプロセスを学ぶ良い機会です。興味のある方はぜひご参加ください。