3分間リーダーズトーク
2025-06-11 09:29:36

新たなマネジメント習慣『3分間リーダーズトーク』とは?

新しいマネジメント習慣『3分間リーダーズトーク』が企業導入開始



アイデンティティー・パートナーズ株式会社(以下、IDP)は、『3分間リーダーズトーク』という新しいマネジメント習慣を正式にリリースしました。このプログラムは、臨床心理学に基づき、コミュニケーションを感覚論的にではなく、構造的に捉えることを目的としています。この手法を通じて、上司と部下の間の質の高い対話を日常的に行うことで、相互の信頼関係を強化し、業務の成果も向上させることが訴求されています。

日本企業が直面するマネジメントの課題



日本の企業では、マネジメントにおいていくつかの重要な課題が浮上しています。特に以下の3つのポイントが特に問題視されています。

1. 時間の欠乏:1日の対話時間は平均でわずか12.3分程度という調査結果があります。
2. 人材の離散:多くの社員が上司との関係や成長の機会不足を理由に離職を選んでいます。
3. 知識と実践の分断:研修で得た知識を実際の業務に活かせている企業は16.3%と非常に低い水準にあります。

これらの課題の根底にあるのは、管理職のコミュニケーション能力の不足です。研究によれば、コミュニケーション不全の最も大きな原因は、管理職が部下と十分に信頼関係を構築できていないことにあります。特に上司が部下と話す機会が少なく、業務連絡のみに終始してしまうことで、信頼の障壁が生まれています。

『3分間リーダーズトーク』の特徴



『3分間リーダーズトーク』は、心理学と心理療法、コミュニケーションの専門知識を元に開発された研修プログラムです。このプログラムの目的は、上司と部下の間に「短くて深い対話」の習慣を定着させることです。これにより、両者の心理的安全性が高まり、組織全体の成長を促進することが期待されています。

このプログラムは、以下のステップから構成されています。
  • - 2日間の集中学習を受けた後、
  • - 毎日3分間の実践的な対話を行うことで、上司のリーダーシップ力と部下の成長を最大化を図ります。

恩恵をもたらす心理的安全なコミュニケーション



近年、多くの企業が「心理的安全性」と「従業員エンゲージメント」の向上に注力していますが、これを実現するためには効果的な対話が不可欠です。『3分間リーダーズトーク』を導入することで得られる効果には、次のようなものがあります。

オープンな関係性の構築


実践的な対話が増えることにより、互いの考えや期待が共有され、誤解が少なくなります。その結果として、上司と部下の関係が自然に改善されます。

心理的安全性の向上


コミュニケーションが活発化することで、部下は自らの意見や悩みを安心して発言できる環境が整います。上司との対話が日常化すればするほど、自分の意見が否定される不安が解消され、心理的安全性が高まります。

成長機会の提供


コミュニケーションの改善により、部下は上司からのフィードバックや助言を受けやすくなります。これが学びの機会を増加させ、自己成長へとつながります。

定着率の向上


コミュニケーションの活性化は、部下が仕事に対して意義を感じる手助けをします。役割に対して認識が深まることで、組織への帰属意識が高まり、離職率の低下にもつながることでしょう。

お問い合わせ



詳細や導入に関するご相談は、アイデンティティー・パートナーズの公式ウェブサイトで受け付けています。ぜひお気軽にお問い合わせください。

【アイデンティティー・パートナーズ社の概要】
商号:アイデンティティー・パートナーズ株式会社
所在地:東京都渋谷区神宮前一丁目20番13号ディアテックビル2F
設立:2023年3月
代表者:中野 広介
事業内容:人材育成事業及びビジネススクール運営
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会社名
アイデンティティー・パートナーズ株式会社
住所
東京都渋谷区神宮前一丁目20番13号ディアテックビル2F
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