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MakeLeapsが「納品書」機能を一般公開

クラウドソリューションを提供するMakeLeapsが、ついにユーザーからの要望が多かった「納品書」機能を一般公開しました。これにより、国内の導入企業は1万社を超える実績を持つ同社が、さらに個人事業主や中小企業の請求管理業務を効率化させる新たな一歩を踏み出します。

納品書機能の背景と開発経緯

昨今、請求書や見積書の作成は業務の基本となりつつあり、その中でも納品書の必要性が高まっています。特に、顧客から求められる場面が多い中、小規模な事業者は書類を手作業で作成することが多く、業務が煩雑になる傾向があります。そんな中、MakeLeapsはその声に応える形で、パイロット版を公開しましたが、発表からわずか二日で申し込みが集中するなど、大きな期待が寄せられていました。

開発チームは、実際の使用者から寄せられたフィードバックを基に改善を重ね、ついに一般公開に至りました。今回のリリースにより、納品書の発行が必要なすべての企業のニーズに対応できる形となり、顧客が求めるビジネス慣行にも柔軟に対応可能になります。

納品書機能の魅力

1. 書類管理の一元化

MakeLeapsでは、納品書だけでなく見積書や請求書を一つのプラットフォームで管理することができ、書類の作成から送付までのプロセスがシンプルかつスムーズになります。特に、共有のテンプレートを使用することで、ユーザーは各種書類を迅速かつ効率的に生成・管理できます。さらには、メール送信機能も無料で利用できるため、業務が一層便利になります。

2. 顧客満足度の向上

見積書や請求書と納品書をワンクリックで変換できる機能は、業務の迅速化を可能にします。これにより、無駄な作業を省きつつ、確実な情報提供が行えるため、顧客との信頼関係構築にも寄与するでしょう。この仕組みは、業務効率の向上だけでなく、受注率の向上にもつながっています。

3. コスト削減の実現

MakeLeapsの納品書は、ワンクリックで郵送することもでき、印刷や送付にかかるコストを大幅に削減できます。実際、同社が提供する郵送サービスを利用すれば、1通あたり199円というリーズナブルな価格で納品書を顧客に届けることができます。他の書類に関しても同様にサービスを適用することが可能です。

ユーザーボイス

MakeLeapsの納品書機能は、多くの企業から支持を受けています。例えば、株式会社エコラボジャパンのチーフマネージャー中泉誠氏は「この機能がクライアントとの信頼関係を深めるのに役立っている」とその効果を実感しています。さらに、株式会社コムニコの担当者も、エクセルによる手作業からの移行が業務の効率化につながったと語ります。

これらの声からも、納品書機能が実際の業務でどのように役立っているかが見て取れます。特に、MakeLeapsを使い始めてから業務時間の削減効果が顕著に現れているという声が多数寄せられており、今後の活用がますます期待されます。

利用対象者と料金プラン

納品書機能は、MakeLeapsの月額プラン「スクーター」（税込1,780円）以上のユーザーが利用可能です。具体的には、見積書や請求書、納品書の新規作成、編集、複製、PDF表示・ダウンロード、メール送信など様々な機能を網羅しています。また、30日間の無料トライアルも用意されており、多くのユーザーがその便利さを実感しています。

会社概要

運営するWebnet IT株式会社は、東京都目黒区に本社を置き、代表取締役はJason Winder氏です。クラウドベースの業務効率化ツールとして、ビジネスシーンにおける潜在能力を引き出す手助けを行っています。未来のビジネスを支える一助として、MakeLeapsはこれからも進化を続けていくことでしょう。

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