D&Dホールディングス、CRSをグループイン
株式会社D&Dホールディングスが、ハイエースを中心としたコンプリートカーのリーダー企業、株式会社シーアールエス(CRS)の全株式を取得したことを発表しました。この合併により、D&DホールディングスはCRSの高い商品開発力を活かし、ライフスタイル提案の領域をさらに広げていく方針です。これからの「モビリティ×ライフスタイル」事業の進化が期待されています。
株式取得の背景
近年、カスタムカー市場はアウトドア活動の増加や多様なライフスタイルのニーズに応じて成長を続けています。移動手段としてカスタムカーが選ばれることが多くなり、特にハイエースの需要は高まっています。
D&Dグループの強みは、蓄積したディーラー事業やレンタカー事業の経験からくる安定した車両調達力と販売ネットワークです。また、CRSは独自ブランド「ESSEX」を持ち、高いブランド力と商品開発に定評がある会社です。こうした強みを融合させることで、カスタムカー市場におけるさらなる成長を狙います。
CRSの概要
CRSは1994年の創業以来、ハイエースを中心にコンプリートカーの企画・製造・販売を手掛けてきたリーディングカンパニーです。同社は、自社ブランド「ESSEX」を通じて、エクステリア、インテリア、足回りなど様々なオリジナルパーツの開発を行っており、全国に7つの拠点を持っています。また、最近ではSUV向けのブランド「TUF」も立ち上げ、新たなディーゼル・オフロードカーの市場開拓を試みています。
これにより、CRSは多様な顧客ニーズに応える商品開発を進めており、多くのハイエースユーザーから支持を受けています。特に、デザイン力や技術力は日本のカスタムカー文化を積極的に牽引するものです。
今後の取り組み
D&DホールディングスはCRSとの提携を生かして、以下の取り組みを進める計画です。
1.
カスタムカー事業の成長
D&Dグループの強力な車両調達力を利用し、デリカやハイエースの供給体制を強化します。また、カスタムカー及びオリジナルパーツの販売を拡大し、海外市場への輸出も視野に入れています。
2.
THIRD Spaceとの連携
ESSEXやTUFが持つ商品開発力を生かし、THIRD Spaceのブランド認知度を高め、新しい生活スタイルを提案する商品やサービスを開発します。
3.
グループシナジーの最大化
レンタカー事業へのカスタムカーの供給やディーラー事業との連携による販売機会の増加を図り、相互に顧客を送客することで接点を拡大します。
今後の展望
D&Dホールディングスは、CRSのグループインを通じてカスタムカーの事業を強化し、「THIRD Space」のさらなる成長を目指します。これにより、全国の顧客に新しいモビリティライフを提案し、持続可能な成長を実現する予定です。自動車関連事業を通じて、地域への貢献を重視しつつ、人々の生活を豊かにするモビリティサービスを提供していく方針です。
会社概要
株式会社シーアールエス
- - 所在地: 大阪府豊中市勝部3-3-18
- - 代表者: 余根田 佑亮
- - 創業: 1994年6月、設立: 1999年6月
- - 拠点数: 全国7拠点
- - 従業員数: 60名
- - URL: CRS公式サイト
株式会社D&Dホールディングス