品川プリンスホテルが贈る和食の旅～三条編～の魅力とは

和食で巡る食の旅～三条編～のご紹介

品川プリンスホテルは、2024年12月3日にメインタワーの開業30周年を迎えます。その特別な節目を祝うべく、レストラン「味街道五十三次」では、『和食で巡る食の旅～三条編～』を開催します。このコースは、2024年9月1日から10月31日までの期間中に楽しめるグルメ体験です。秋の訪れを感じながら、東海道五十三次の最後の宿場町「三条大橋」の魅力を味わいましょう。

この料理イベントは、春にスタートした「日本橋編」の続編であり、京都の山河に囲まれた食文化をテーマにしています。特に京都は、賀茂茄子や万願寺唐辛子といった京野菜が特産。これらの食材は京都の歴史的背景を映し出すもので、日本の文化を深く理解する手助けとなります。今回の三条編では、歴史と現代が融合したテーマでコース料理が構成されています。

特別メニューの紹介

『和食で巡る食の旅～三条編～』では、以下のような特別メニューを用意しています。どれも地元の厳選食材を使用した贅沢な料理です。

- 鴨フォアグラと賀茂茄子の鉄板焼き

西京味噌の香りが漂うトリュフソースとともに提供され、賀茂茄子やフォアグラの豊かな風味を楽しめます。これにより、和のテイストと洋のエッセンスが見事に調和します。

- 湯葉と百合根のムースオマールコンソメのジュレキャビア

旬の百合根や湯葉にキャビアを合わせ、オマールエビのコンソメと共演。伝統的な食材の新たな形を提案し、味覚の旅を完成させます。

- 黒毛和牛サーロインまたはフィレ

干し肉として伝統的に用いられた牛肉を選択し、ジャンボマッシュルームや万願寺唐辛子と一緒に鉄板焼きで楽しむことができます。

- 三条サラダ

京都の紅芋酢を用いたドレッシングで、みずみずしい野菜を引き立てる一品。

- 松茸と巻海老の土瓶蒸し

季節の香りを感じる松茸を使った、贅沢な一皿。

また、ガーリックライスお椀香の物や、デザートにはメロンのスープ仕立てを加え、江戸時代の伝統料理をベースにしながら新しい感覚を味わえるように仕立てています。

この特別なプランは、2024年9月1日から10月31日の期間中、レストラン「味街道五十三次」で楽しめます。料金は19,000円（税込み、サービス料別途）です。料理を通じて東海道五十三次と三条大橋の歴史を感じ、特別な体験を是非ご堪能ください。