新たに登場した「三右衛門カレー」
2019年11月24日、茨城県坂東市の株式会社山西牧場から新たなレトルトカレー「三右衛門カレー」が販売開始されます。このカレーは、特大150gの豚肩ロース塊肉を贅沢に使用し、肉の存在感を際立たせた一品です。山西牧場は、農家直送ブランドとして、自社生産の豚肉を用いてお客様にその魅力を届けることを目的にこの新ブランドを立ち上げました。
「三右衛門カレー」の魅力
「三右衛門カレー」は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」を通じ、多くの支援者の協力を得て開発されました。総支援者は350名を超え、総額は360万円を上回る支援が集まり、2019年3月にプロジェクトが始動しました。このカレーの最大の特徴は、その特大塊肉です。肩ロース肉は自社生産のこだわりの豚肉から切り出され、素材の良さが感じられる仕上がりになっています。
レトルトカレーにありがちな具の少なさを克服し、存在感ある150gの塊肉を取り入れたことで、食べ応えのあるビジュアルに仕上がっています。また、じっくりと火を入れることで、スプーンで切れるほどの柔らかさまで引き上げられています。カレー自体はスパイシーなスープカレータイプで、豚肉の風味を引き立たせるように香り高く煮込まれています。
こだわりの脂と高評価の品質
このカレーに使われる豚肉は、「飲める脂」と称されるほどの甘みがあり、さっぱりとした味わいが特徴です。塊肉を食べても脂っぽさや重さが残りにくく、最後まで心地よく味わえます。山西牧場の豚肉はその品質の高さが認められ、東京食肉市場の豚枝肉共励会においては3年連続で入賞した実績があります。また、農場HACCP認証を受けており、飼養と衛生管理においても高い水準が保持されています。
購入情報と価格
「三右衛門カレー」は4袋入りで10,000円(税別)、2袋入りで5,000円(税別)で、直販のみの取り扱いとなっています。販売サイトでは、初回予約が本日から可能です。ぜひ、肉の旨味が感じられる特別なカレーを試してみてください。購入は
こちらのリンクからアクセスできます。
生産者の背景
山西牧場は、三代続く養豚業の家族経営です。代表取締役の倉持信宏氏は、大学卒業後、スペインへ留学し、現地の食文化を学びました。その後、ハム工房での研修を経て、養豚業に従事し、質の高い肉製品を生産しています。新ブランド「三右衛門」は、顧客に直接その魅力を伝えるためのプロジェクトの一環として誕生しました。
この「三右衛門カレー」は、ただのカレーではなく、生産者の想いやこだわりが詰まった一皿です。美味しさと安全性を追求した新たなcuisineを、ぜひ多くの人に楽しんでいただきたいと思います。