クラウド型コーチサービス
2019-08-30 18:34:57

新たな管理職育成を支えるクラウド型コーチサービス「ikas」登場

新たな管理職育成を支えるクラウド型コーチサービス「ikas」



我が国の労働環境は大きな変化を迎えています。労働人口の減少や就業形態の多様化に伴い、企業は人材確保に難航しており、中間管理職には多くの期待が寄せられています。特に「部下の育成やマネジメント」が求められる中、効果的なピープルマネジメントのニーズはますます高まっています。しかし、複雑化するマネジメント手法の中で、従来の座学研修やワークショップだけでは、すべての管理職が直面する課題を解決するには不十分な状況といえるでしょう。

そこで登場したのが「ikas(アイカス)」という新しいクラウド型コーチサービスです。このサービスは、テクノロジーを駆使した「オン・ザ・ジョブ・トレーニング」を導入することで、リアルタイムでのマネジメントスキル向上を目的としています。この手法を採用することで、ベテランから新任まで、さまざまな管理職が日々の業務の中で具体的な解決策に取り組むことが可能になります。

ikasの特徴



ikasの魅力は、その個別対応にあります。

1. 課題分析と解決策の提示
管理職が抱える課題はチームごとに異なります。ikasでは、アンケートを通じて得たデータを基に、チャットコーチが個々の管理職に最適なアドバイスを提供します。これにより、管理職は自分の弱点や問題点を明確にし、具体的な解決策にたどり着くことができるのです。

2. タイムリーな対応
これまでの研修形式では、学びがすぐに業務に活かせるとは限りません。一方で、ikasは実際の課題解決に着目し、効果的な学びを日々提供します。これによって、知識が定着しやすく、成果も早く表れる傾向があります。チャットコーチとの対話を通じて、忙しい中でも管理職は自発的に学ぶことができるのです。

3. 導入の容易さ
ikasはクラウド型サービスなので、企業が特別なリソースを割かずに導入可能です。低予算から始められるため、スモールスタートでの展開も容易です。実際、その使い勝手の良さから、現在1ヶ月間の無料トライアルを提供しています。

Paddleとは



ikasの開発元であるPaddle株式会社は、「誰もがクリエイティブに能力を発揮できる社会の実現」をビジョンに持つ企業です。人材や組織の成長を支援し、管理職のスキル向上に貢献することを目指しています。

代表取締役の大西雄大氏は、半導体メーカーでの営業経験や人材紹介事業のマネジャーを経て、Paddleを立ち上げました。その背景には、現代の企業が直面する人材育成の課題がフィードバックされています。

ikasは、働き方がますます多様化する現在において、効果的なマネジメントを実現するための新たなツールとして、多くの企業に活用されることが期待されています。今後の展開にも注目が集まります。

会社情報

会社名
Paddle株式会社
住所
東京都品川区西五反田1−24−4タキゲンビル8階
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。