株式会社ギフティ、経団連加盟でeギフト事業の進化を目指す

株式会社ギフティ、経団連に加盟

株式会社ギフティは、2025年9月1日付で一般社団法人日本経済団体連合会（経団連）に加盟することを発表しました。この加盟は、ギフティが掲げる「eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する」というコーポレートビジョンをさらに推進する一環です。

ギフティの事業展開

ギフティは、eギフトプラットフォーム事業を展開し、個人から法人、自治体まで、幅広いニーズに応えています。主力となっているサービスには、カジュアルギフトサービス「giftee®」、法人向けのeギフト販売システム「eGift System」、そして法人や自治体向けサービス「giftee for Business」があります。

さらに、自治体や地域の問題解決を目的とするデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム®」も展開しており、多様な共創を進めています。これまでの取り組みを通じて、ギフティはeギフトを通じた新たな価値創出に寄与してきました。

経団連加盟の目的

経団連への加盟により、ギフティは社会課題の解決に向けた取り組みを一層強化する意向を示しています。具体的には、以下の3つの取り組みを予定しています。

1. 政策提言への参画
デジタル経済、地方創生、金融包摂といった分野で現場視点を活かした意見を発信し、社会や経済の発展に寄与します。

2. 他企業とのネットワーク形成
異業種との連携を通じて、新たな共創や事業機会を探ることでeギフトの可能性をさらに広げていきます。

3. 海外展開における知見共有
東南アジアや中東でのビジネス経験を活かし、経団連の国際活動との連携を図り、グローバルな社会課題の解決に向けた取り組みを推進します。