タマノイ酢が贈る、新たな名誉の味: 名誉金牌
タマノイ酢株式会社は、1940年から続く伝統を持ち、古くからお酢製造を手掛けてきた企業です。この度、132年前のシカゴ万博で名誉金牌賞を受賞した醸造酢『名誉金牌タマノイ酢』を元に、現代の技術を取り入れた新たな醸造酢『名誉金牌』を2025年3月1日から数量限定で販売します。
伝統の技術を活かして
今回の『名誉金牌』は、創業当時から受け継がれてきた『静置発酵』にこだわり、じっくりと時間をかけて発酵させています。そのため、豊かな風味とコクを持ち、加熱処理を行っていないため、米の素朴な甘みと旨みが引き立っています。
このお酢は、さまざまな料理と相性が良く、特に酢の物やドレッシングなどの生食におすすめです。ツンとした酸味が少なく、まろやかな味わいが特徴なので、お酢が苦手な方でも安心して楽しめるでしょう。
シカゴ万博との関係
タマノイ酢は1893年に開催されたシカゴ万博に初出展を果たし、その後も様々な万博を通じて日本の食文化を世界に紹介してきました。2025年の大阪・関西万博は5回目の出展となり、ここで販売される『名誉金牌』は、タマノイ酢が長年培ってきた技術の集大成です。
特に、2025年の万博では『宴~UTAGE~』という外食パビリオン内のブースにて、赤酢と白酢のシャリを使った和牛肉寿司にも使用されます。伝説の味を体験できる貴重な機会となるでしょう。
製品の特長
『名誉金牌』は、火入れを行っていない『生の酢』であるため、豊かな香りと深い味わいが感じられます。また、静置発酵法で作られた100%の純米酢として、酸味だけでなく、奥行きのあるコクや旨みを実現しています。
再現にあたっては、過去の文献や資料を徹底的に調査し、当時の酵母を使用することで、歴史的な味わいを再現しました。このようなこだわりが凝縮された逸品です。
おすすめの使用法
『名誉金牌』を使用することで、家庭での食事がさらに豊かになるでしょう。おすすめのレシピとしては、お寿司や酢の物、ドレッシング、酢漬けなどがあります。シンプルに素材の味を楽しむ料理に最適です。
開発者の声
タマノイ酢の中央研究所で製品開発を行った金山理佐氏は、『発酵の過程で多くの試行錯誤がありましたが、静置発酵を通じて米の本来の甘みや旨みを引き出しました。お酢が苦手な方でも使いやすいとの自信があります』と語っています。
商品情報
- - 内容量: 185ml
- - 価格: オープン価格(参考価格:538円税込)
- - 発売日: 2025年3月1日
- - 販売地域: 全国
タマノイ酢は、これからも日本の食文化を発信し続け、健康的なライフスタイルの向上に貢献していきます。名誉金牌を味わうこの機会をお見逃しなく!