創刊36周年記念特大号『サライ』2025年11月号の魅力
2025年10月9日、人気雑誌『サライ』は創刊36周年を迎え、記念すべき特大号を発行しました。最新号のテーマは「京都『美の真髄』」。この号では、古都・京都の文化と芸術、そして美食を深く掘り下げています。さらに、特別付録として2026年版の『アクアスキュータム』スケジュール手帳も同梱されています。
特別付録:2026年版アクアスキュータムスケジュール手帳
アクアスキュータムは1851年にロンドンで創業し、長年にわたり英国王室に愛され続けてきたブランドです。今回の手帳は、上質な紙と耐久性の高いフィルム加工が施されており、高級感が漂います。2026年と2027年の年間カレンダー、書き込みがしやすい月別カレンダー、便利な方眼メモを備え、日常生活をサポートしてくれるアイテムとなっています。男女問わず使えるシックなデザインはビジネスシーンでも大活躍すること間違いなしです。
京都「美の真髄」特集
特集の第1部では、秋の京都を訪れるべき名刹を紹介しており、紅葉や歴史的な寺宝を楽しむことができます。美術史家・山下裕二さんが解説する秋に訪れたい美術館5選や、歴史小説家・澤田瞳子さんによる京のモダン建築論も掲載されています。また、『菊乃井本店』の村田吉弘社長が、料亭で体験できる日本の美意識について語っており、まさに京都の総合芸術を感じることができる内容となっています。
智積院での障壁画や石組みの美しさ、そして境内の紅葉が描かれる中、秋の歴史を堪能できるスポットが多く紹介されています。
京の「ええ店」紹介
次に、第2部では「通い続けたい、京の“ええ店”」を特集。美味しい料理を楽しむために、ただたくさんのお店を知るのではなく、特定の店を定期的に訪れることが重要であるという視点からおすすめの店舗を紹介しています。例えば、『お料理MIYAMA』では高級ジビエの味を、手軽な立ち飲みスタイルで楽しめます。特上鹿ローストは1400円とお手頃で、濃厚な赤ワインとのペアリングも楽しむことができます。
秋の装いを提案
今号ではファッション特集も充実しており、俳優・松重豊さんが秋の名刹・東福寺を訪問し、大人のたたずまいを披露しています。さらに、街歩きや旅行にぴったりの新作アイテムの提案もあり、多彩な服装を楽しむことができます。
インタビュー特別編:吉永小百合さん
最後に、特別インタビューでは俳優の吉永小百合さんが登場。彼女の最新映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』について、登山家・田部井淳子さんとの交流や人生についての考えを伺いました。また、映画の公開も控えており、彼女の今後の活動にも期待が寄せられています。
今回の『サライ』特大号は、多面的に京都の魅力を知ることができ、さらには実用性の高い手帳が付いてくるという贅沢な内容です。そして、読者にとって秋を楽しむための情報が満載です。日本文化を再確認しながら、心豊かなひとときを過ごせる一冊となっています。