吉本興業とコアレックス信栄がコラボ！備蓄用トイレットペーパーを発売

コアレックス信栄と吉本興業がタッグを組んだ新商品

2025年3月1日、コアレックス信栄株式会社と吉本興業株式会社が共同で開発した新しいトイレットペーパー「うんちくんのトイレットペーパー備蓄用」が発売されます。この商品は、防災用品点検の日に合わせて登場し、災害時に必要な備蓄として最適化されています。1ロールあたりの長さは通常のトイレットペーパーの約2.5倍で、非常時にも安心して使用できる設計となっています。

リサイクルを意識した取り組み

この新商品は、コアレックス信栄が長年にわたり進めてきた紙ごみリサイクル技術を駆使しています。2020年から、吉本興業から発生する紙ごみを回収し、それをトイレットペーパーとして再生する取り組みが続けられてきました。さらに、本商品も同様の方法で製造されており、パッケージには「うんちくん」という愛らしいキャラクターが防災の豆知識を紹介する内容が描かれています。

災害に備えた意識啓発と実践

近年、日本は自然災害が多発し、国民一人ひとりの防災意識が高まっています。コアレックス信栄と吉本興業は、こうした状況를踏まえて、親しみやすいデザインのトイレットペーパーを通じて防災への意識を高めることを目指しています。この商品を手に取った方が、防災について考え、具体的な行動に移すきっかけになることを願っています。

商品の販売情報

「うんちくんのトイレットペーパー」は、よしもとエンタメショップの新宿店、難波店、大阪空港店、神保町よしもと漫才劇場売店、そしてその他の劇場でも取り扱われます。また、オンラインショップでも販売される予定です。この商品は、ふるさと納税の返礼品としても計画しており、今後ますます広く流通する見込みです。

さらに、3カ月ごとに防災用品点検の日に合わせたキャンペーンも計画中です。サンプリングイベントや、商品購入者への特別公演のプレゼントキャンペーンが予定されています。

コアレックス信栄のこだわり

コアレックス信栄は、古紙の再生技術において画期的なシステムを導入し、質の高いトイレットペーパーを製造しています。これらの取り組みは、東京オリンピック・パラリンピックやEXPO2025大阪・関西万博での紙資源の再生にも貢献しています。会社は静岡県富士市に位置し、1961年に設立され、衛生用紙の製造に特化した企業です。公式サイトでは、さらなる詳細や商品の購入情報が提供されています。

吉本興業とのコラボ動画

ア好きな方に嬉しいニュース！吉本興業のYouTubeチャンネル「エンタニメ」では、「もしお笑い芸人がボクの上司だったら!?」という新シーズンがスタートし、その中で「うんちくんのトイレットペーパー」とのコラボレーション動画が配信されます。この動画を通じて、楽しく防災意識の向上を目指しています。詳しくは「エンタニメ」のチャンネルをチェックしてみてください。