緑の保全を称える「みどりの愛護」功労者表彰
令和7年6月7日、千葉県松戸市にて、第36回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰が開催され、94団体がその功績を称えられることが決まりました。この表彰は、「花と緑の愛護」という国民的運動の重要性を再認識し、その推進活動の模範として、民間団体の活動を評価するものです。
表彰の意義
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「みどりの愛護」とは みどりの愛護とは、自然環境や植物の保全を通じて地域社会や人々の生活を豊かにする取り組みを指します。この運動は多くのボランティア団体や行政が協力し、地域に根付いた活動が数多く展開されています。
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功労者の選出方法 毎年、都道府県や政令指定都市、地方整備局などから推薦を受けた団体が国土交通省内の審査委員会にて審査され、選ばれた94団体が受賞対象となります。
表彰式の詳細
- - 日時: 令和7年6月7日(土曜日)午前
- - 会場: 森のホール21 (千葉県松戸市千駄堀646番地の4)
受賞団体はその功績を称えられるだけでなく、代表者が感謝状を受領し、さらには活動事例を発表する機会も与えられます。具体的には、東京都葛飾区の「葛飾区緑化推進協力員会」が代表受領を行い、千葉県松戸市の「松戸里やま応援団」が活動事例を発表する予定です。
地域活動の重要性
この「みどりの愛護」功労者表彰は、地域の緑化活動が地域社会の結束や環境意識の向上においてどれほど重要であるかを再確認させるものであり、受賞団体による活動が他の地域への刺激となることでしょう。
未来に向けての取り組み
今後もこの運動を継続し、緑の重要性を広く伝えることで、さらなる地域の活性化が期待されます。環境を守ることは私たち全員の責任です。これを機に、地域の緑化活動に参加することをぜひ考えてみてください。
お問い合わせ先:
国土交通省都市局 公園緑地・景観課 緑地環境室 牧野、狩野
TEL: 03-5253-8111(内線32962、32964)
直通: 03-5253-8420
このイベントを通じて、日々の活動が少しでも多くの人々に知れ渡り、次世代へ受け継がれていくことを願っています。