ビックカメラ、Bizmates導入
2024-07-09 11:51:39

ビックカメラがオンライン英会話「Bizmates」導入!インバウンド需要増加に対応するカスタマイズ教材で従業員の英語力アップ

ビックカメラがオンライン英会話「Bizmates」導入!インバウンド需要増加に対応



近年、観光やビジネスで日本を訪れる外国人は増加傾向にあり、小売業界では外国人顧客への対応が大きな課題となっています。ビックカメラも、特にターミナル駅近辺の店舗では外国人顧客の増加が目立っており、従業員の英語力向上を図るため、オンライン英会話サービス「Bizmates」を導入しました。

Bizmatesは、ビジネスシーンに特化したオンライン英会話サービスとして知られており、企業のニーズに合わせてカスタマイズされた教材を提供しています。ビックカメラでは、従業員が実際に店舗で直面する場面を想定した教材が作成され、接客に必要な業界特有の語彙やフレーズを学ぶことができます。

今回の研修導入は、従業員が自信を持って外国人顧客に対応できるようになることを目指しています。研修は2024年4月15日から開始され、103名の従業員が参加。1年間かけて、全20レッスンのカスタマイズプログラムを受講します。

ビックカメラの担当者は、「Bizmatesを選んだ理由は、実践的な英会話力を身につけられる点と、シフト制勤務の従業員にも柔軟に対応できる点です。従業員が英語に対して抵抗なく、グローバルな視点を持って活躍できる環境を整備していきたいと考えています。」とコメントしています。

Bizmatesのカスタマイズ教材が従業員の英語力向上に貢献



研修に参加した従業員からは、「接客で困っていた単語を先生に質問したり、日常会話を通して会話力が向上したと感じています。お客様から『英語が上手ですね』と褒められる機会も増えました。」といった声が寄せられています。

Bizmatesのカスタマイズ教材は、従業員の業務に直結した内容となっているため、学習した内容をすぐに実践でき、効果を実感しやすいという特徴があります。

Bizmatesについて



Bizmatesは、ビジネスで成果をあげるために必要な「英語力」「コミュニケーション力」「リーダーシップ」「ダイバーシティ」「パーソナリティ」といった5つの素養を総合的に高めることを目指すオンライン英会話学習プログラムです。

経験豊富なトレーナー陣による質の高いレッスンと、学習効果を最大化するための「Bizmates Coaching」により、受講者のビジネススキル向上をサポートしています。

ビックカメラの取り組みは、今後の小売業界における英語力向上のモデルケースとなるか?



ビックカメラのBizmates導入は、インバウンド需要増加に対応する企業にとって、従業員の英語力向上のための有効な手段の一つとして注目されています。今後の展開に期待がかかります。


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