ロボットEV船が拓く未来
2024-07-04 00:23:14

日本の内航海運に革命を起こす!ロボットEV貨物船が実現する未来の物流とは?

日本の物流を変える!ロボットEV貨物船が実現する未来の海運



日本の内航海運は、少子高齢化による船員不足、低い労働生産性、環境規制への対応など、多くの課題を抱えています。現状では、これらの課題に対する抜本的な解決策が見つからず、業界全体が停滞している状況です。

そんな中、新たな活力を与えるべく登場したのが、電動化・自動化・知能化を融合させたロボットEV貨物船です。

THUNDERBIRDS株式会社は、海洋新価値創出プロデューサー集団として、次世代の海運を担うロボットEV貨物船の開発と普及に力を入れています。そして、中国の次世代造船所である三点水新能源科技との戦略的業務提携により、日本の内航市場向けにロボットEV貨物船を量産し、日本の物流業界に革命を起こすことを目指しています。

ロボットEV船とは?



ロボットEV船は、船員を徹底的に楽にすることを目標に開発された次世代の船舶です。電動化によって燃料費の削減とCO2排出量の抑制を実現し、自動化・知能化によって船員の負担を軽減し、安全性と効率性を向上させます。

主な特徴は以下の通りです。

自動化システム: 自動離着桟や自動航行などの機能を搭載することで、船員の操作負担を減らし、安全性を向上させます。
遠隔支援技術: 陸上の制御センターから船舶を支援することで、船員の負担軽減と安全性の向上を図り、人手不足解消に貢献します。
統合EVパワートレイン: 標準化・モジュール化された統合EVパワートレインにより、効率的な航行を実現します。
統合スマートコックピット: 標準化・モジュール化された統合スマートコックピットにより、船員の操作性を向上させます。
AIと機械学習: 豊富な運航データを活用することで、安全で効率的な航海計画作成や予防保守を実現し、コスト削減に繋がります。

ロボットEV船がもたらすメリット



ロボットEV船の導入によって、内航業界では以下のようなメリットが期待されています。

人手不足の解消: 電動化、遠隔支援、自動運航により、船員だけでなく陸上のオペレーター、工務監督の不足解消だけでなく、生産性を上げることで報酬アップに繋げ、採用拡大へと繋げます。
安全性の向上: 自動化・標準化・陸上支援によるヒューマンエラーの削減と緊急時の迅速な対応により、安全な運航を実現します。
安定性の向上: 船員不足や収益性の低さといった業界課題が解決されることにより、内航物流にとって必要な隻数の船を安定的に運航することを実現します。
効率的な運航: エネルギー効率の良い電動化と知能化による効率的な運航管理を実現します。
経済性の向上: 船員の省人化・省スキル化によるコスト削減、電動化および予防保守によるメンテ費削減、燃料消費削減による運航費削減、リセールバリュー向上によって、船主及びオペの経済性向上を実現します。
* 環境負荷の軽減: バッテリーだけでなく発電機を搭載したハイブリッド構成のため、顧客や業界のニーズや法規制に応じて、最大で100%のエミッション削減を実現します。

日本の物流業界に新たな風を吹き込む



THUNDERBIRDSは、ロボットEV船をコアとした次世代の内航産業アーキテクチャを再デザインすることで、内航海運を持続的に成長させ、内航産業の生産性と魅力を向上させていくことを目指しています。

具体的には、以下の3つの段階でプロジェクトを進めていきます。

1. 情報共有とニーズ調査: 荷主、オペ、船主、造船所、舶用機器メーカーへの説明会を実施し、ニーズを調査します。
2. パイロットプロジェクト: 第一号案件として、499GTのロボットEV貨物船を建造し、実証実験を行います。
3. 量産化と市場拡大: パイロットプロジェクトで得られた知見を活かし、ロボットEV貨物船の量産化を進め、国内外の市場へ展開していきます。

未来の海運を担うTHUNDERBIRDS



THUNDERBIRDSは、日本の内航海運の未来を担う革新的な取り組みを牽引し、持続可能な物流システムの構築に貢献していきます。

THUNDERBIRDSは、日本の内航海運の課題解決に向けて、積極的に挑戦を続け、新たな価値を創造していきます。



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