トスカーナの隠れた銘酒「イル・パラッツォーネ」の魅力を徹底解剖
この秋、日本のワインファンに朗報が届きました。イタリア・トスカーナ州モンタルチーノに位置する小規模ワイナリー「イル・パラッツォーネ」が、エノテカ株式会社の正規代理店を通じて、9月1日から日本市場で販売をスタートしました。このワイナリーは、2021年に新たなオーナーとなったキルステン・カーン氏とピーター・カーン氏夫妻によって、新たな息吹が吹き込まれた場所です。
ワイナリーの歴史と特徴
「イル・パラッツォーネ」は1980年にスイスのマリオ・ボラグ氏によって設立されたワイナリーです。後にアメリカの実業家リチャード・パーソンズ氏が所有していましたが、カーン夫妻によって新たな時代を迎えました。夫妻は、イタリア各地を巡りながら理想のブルネッロを追い求め、この地に魅せられてワイナリーを取得しました。
キルステン氏はカリフォルニア大学デービス校でブドウ栽培・醸造学を学び、長年料理とワインの分野でシェフとして活躍。一方、ピーター氏はメディアや旅行業界での豊富な経験を持っています。彼らのバックグラウンドが、ワイナリーの品質向上に大いに寄与しています。
新たに発表された3品目
今回日本市場に登場するのは、以下の3つのワインです。
1.
ロッソ・ディ・モンタルチーノ ドゥエ・フラテッリ
2.
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
3.
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ヴィーニャ・レ・ドゥエ・ポルテ
これらのワインは、標高や土壌の異なる畑から生まれ、それぞれ高標高の特性を生かしたエレガントなスタイルが特徴です。「レ・ドゥエ・ポルテ」と名付けられた丘陵地帯に位置する約13haの畑は、ブドウ栽培に理想的な条件を提供しています。標高の変化によって、土壌も多様で、酸味と香りを引き立てる環境が整っています。
環境への配慮と品質向上への取り組み
カーン夫妻は、ブドウの栽培において「ワインはブドウ畑で生まれる」という信念をもとに、様々な農法を採用しています。手摘みでの収穫や選別を行い、品質を重視した管理を徹底しています。また、可能な限り有機栽培を心がけ、土壌の健全性を保つことにも配慮されています。
収穫したブドウは、彼らが自ら監督する下、個性的なワインへと変化していきます。特に『ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ヴィーニャ・レ・ドゥエ・ポルテ』は、約1.4haの単一畑から年間約2,500本のみの生産という希少性を誇ります。その特異な栽培条件が、深みのある味わいを生み出します。
エノテカでの魅力的なラインナップ
エノテカ株式会社は2020年から優れたブルネッロ・ディ・モンタルチーノの生産者を探し続けており、「イル・パラッツォーネ」はその中でも「次世代のライジングスター」として評価されています。両者の組み合わせによって日本のワイン愛好者に新たな魅力を提案し続けることでしょう。
これからの展開に目が離せない「イル・パラッツォーネ」。そのワインと共に、トスカーナの風を感じるひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。
公式ページもぜひチェックしてみてください:
エノテカ・オンライン