primeNumber社が日本初のDatabricks技術パートナーに認定
近年、データ活用やAI分析の需要が急速に高まる中、株式会社primeNumberがデータ分析プラットフォームのリーディングカンパニー、Databricksから初めて日本企業として技術パートナーの認定を受けました。この提携により、primeNumberはDatabricksの強力なデータ基盤を利用したAI開発と運用の支援を開始します。
Databricksとデータ活用の重要性
Databricksはアメリカに本社を置く企業で、データサイエンスやAI、データ活用の領域で高い専門性を誇っています。データブリックス・ジャパンも設立され、日本市場に向けたサービス提供を進めています。特に、「データとAIの民主化」を掲げ、データの収集、蓄積、可視化から分析、予測までを容易に行えるプラットフォームを提供しています。
これにより、エンタープライズ企業を始め多くの業種で活用されており、AIに特化した機能強化も進められています。primeNumber社のTROCCO®は、低い学習コストでデータ転送を自動化し、Databricksのプラットフォームと統合されることで、企業が迅速かつ効率的にデータを活用できるようになります。
共同でのデータ活用支援
今回の技術パートナーシップにより、primeNumberはTROCCO®を通じてDatabricksのプラットフォームを最大限に活かし、特にデータ転送と分析の領域でのサポートを強化します。「TROCCO®」は、大容量データの転送を効率化し、速度の向上や安定性の強化に貢献することで、ミッションクリティカルなデータ転送にも対応可能となります。
Databricksの代表、笹俊文社長は「primeNumber社との協業により、企業はより早くデータを活用できるようになる」と述べ、この提携の意義を強調しています。両社は「データとAIの民主化」を目指し、社会的な価値創出に寄与することを志しています。
ウェビナーの開催
また、primeNumberとDatabricks・ジャパンは共催ウェビナーを実施します。このウェビナーでは、企業がデータ活用に直面している課題や、Databricksの「レイクハウス」や「Unity Catalog」を利用した一貫したデータ管理手法を紹介します。具体的には、データのサイロ化や運用コストの増大、セキュリティーやガバナンスの課題への対応策も提示される予定です。
ウェビナー詳細
最後に
primeNumberでは、データ分析基盤を支援する「TROCCO®」を通じ、多種多様な企業、業種でデータ活用を促進しています。データ統合を自動化し、最短5分で整備できる環境を提供することで、企業の効率的なデータ活用を支援します。今後も、進化し続けるデータ技術を駆使して、企業のビジネス成長を手助けしていきます。
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