宇宙食の未来探る
2025-09-12 11:35:37

大阪・関西万博での宇宙食の未来を探るフォーラムにCEOが登壇

大阪・関西万博における不二製油主催フォーラムの報告



株式会社DigitalBlastは、2025年9月8日、大阪・関西万博で不二製油が主催したフォーラム「あたらしい“食”の境界線」に参加しました。同フォーラムは、万博のORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」での特別プログラムとして、2025年の万博期間中に実施されました。
このイベントでは、当社CEO堀口真吾が、「宇宙で実装する、地球と宇宙の未来食-MIRACORE®と加須市の共創チャレンジ」というテーマで講演を行いました。

宇宙と食の重要性を考える


フォーラムの目的は、産学官の連携を強め、宇宙における食の重要性や未来の可能性について議論することでした。第一部では「MIRACORE®と加須市の共創チャレンジ」というタイトルのもと、さまざまな専門家や地域のリーダーたちが一堂に会し、宇宙における食農の重要性や教育への寄与についてディスカッションが行われました。
参加者には、早稲田大学の教授、加須市の市長と教育長、慶應義塾大学の教授、さらには料理の専門家が名を連ねました。彼らは加須市が行っている「加須宇宙米」の取り組みを紹介しつつ、地域の未来づくりについても意見を交わしました。

宇宙環境での新たな食体験


続いて行われた第2部では、「宇宙で実装する地球と宇宙の未来食」というテーマで、堀口CEOを含む専門家たちが、宇宙という環境での食の体験について詳しく議論しました。
「宇宙だからこそできること、制約がもたらす技術的革新」などのテーマで、宇宙での食の体験が如何に新しい食文化を生む可能性があるかを探求しました。

また、参加者は「宇宙レストラン体験」の試食を行い、将来的な宇宙レストランの可能性について意見を交わしました。全ての登壇者は、宇宙レストランの実現に向けて共創を続けていく意欲を確認し、フォーラムを締めくくりました。

DigitalBlastのビジョン


DigitalBlastは、今後も多様なパートナーたちと協力し、宇宙環境を生かしたイノベーションや教育、地域創生に取り組んでいく所存です。我々の使命は、「宇宙に価値を提供する」ことであり、引き続き宇宙産業の変革を目指して活動を続けます。

株式会社DigitalBlastについて


DigitalBlastは、2018年に設立され、宇宙開発分野における革新と研究開発を推進しています。国際宇宙ステーションでの活動を通じて、重力の影響を受けずに行える研究や製造プロセスの開発を行い、各種事業を展開しています。私たちは、宇宙環境を利用することで、高品質な素材の製造や創薬研究、さらにはテラフォーミング事業にも注力し、人類の宇宙進出に貢献していきます。

詳細については、当社のウェブサイトを訪れてください。
株式会社DigitalBlastのウェブサイト


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会社情報

会社名
株式会社DigitalBlast
住所
東京都千代田区神田神保町1-1051-105 神保町三井ビルディング19階
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