1日で業務自動化可能に！ツバイソERPの新プラグインが登場

業務自動化を加速するツバイソERPの新プラグイン

サイボウズが提供する「ツバイソERP」は、業務の効率化を図る企業にとって重要なツールとして注目されています。2023年3月28日、同社は新たに「ツバイソERP」プラグインを発表し、このプラグインを活用することで企業は複雑な業務プロセスをわずか1日で自動化することが可能になりました。

ノンプログラミングで簡単利用

このツバイソERPプラグインの最大の特徴は、ノンプログラミングで利用できる点です。企業は、取引先情報や人事関連のデータをリアルタイムでkintoneに同期することができ、これにより時間を大幅に短縮できるのです。たとえば、人事評価のアプリを迅速に開発することも可能です。このアプローチは、特に中小企業において、システム開発の敷居をグッと下げ、業務改革を進める大きな助けとなります。

REST APIの活用で短縮する開発時間

これまでは業務システムの開発に数ヶ月から1年を要していたシナリオが、ツバイソERPでは1日での開発・運用が実現します。具体的には、購買申請から承認、発注管理、検収、債務管理に至るまでの複雑な流れが一つのプラットフォーム内で統合されているため、手間を省き、業務を効率的に行うことができます。これにより企業はオペレーショナル・エクセレンスを追求し、競争力を向上させることが期待されています。

AWSとの提携による高い信頼性

ツバイソは、アマゾン・ウェブ・サービス（AWS）との提携を通じて、その信頼性とパフォーマンスを高めています。AWSのクラウドインフラを基盤として、ツバイソERPは高いスケーラビリティと可用性を提供します。今後3年で500社への導入を目指し、定期的なセミナーを通じてパートナーシップを強化する計画も進行中です。

新しい料金体系で柔軟に利用

また、ツバイソERPは利用する機能や使用量に応じて柔軟な料金を設定しており、1機能あたり100円からと手軽に導入できる点も大きな魅力の一つです。これにより、企業は必要な機能を選んで最適な形で業務を行うことが可能です。

まとめ

ツバイソ株式会社が提供するこの新しいプラグインは、企業の日常業務を効率化するだけでなく、システム開発への敷居を下げ、業務改革を加速させる可能性を秘めています。助けを必要とする企業にとって、これはまさに新たな解決策となるでしょう。ツバイソERPを利用して、業務をよりスムーズに、そして迅速に行うことができる新時代の幕開けを期待しています。