バリ島のお薬教室
2026-01-28 12:41:02

バリ島での体験型お薬教室が子どもたちの健康教育を推進

インドネシア・バリ島での体験型お薬教室



合同会社みどりや薬局(静岡県島田市)は、令和7年度SFTアクションプラス(第二期)採択事業として、2026年1月にインドネシア・バリ島の私立および公立小学校で体験型お薬教室を実施しました。この特別なプログラムは、子どもたちが健康に関する安全な使い方を学べるように設計されており、日本国内でも成功を収めた教育モデルを基盤としています。

体験の背景と目的



現代の子どもたちは、日常生活の中で薬やサプリメント、飲み物といった健康に関する選択を迫られています。しかし、誤った使用法や他人の薬を利用することで健康リスクが増すことがあります。本プログラムは、スポーツにおけるアンチドーピング教育の経験を基に、子どもたちに医薬品適正使用を促進することを目的としています。この教育は、スポーツの大切さを学びながら、日常の判断力を高める体験型学習を通じて実施されました。

実施の詳細



体験型お薬教室は2026年1月19日と22日に行われ、参加したのは約180名の児童と20名の教員です。実施場所は、私立小学校のHigh Scope Baliと公立小学校のSDN 22 Dauh Puriです。プログラムは、講話、実験、カードゲームから成り立っており、静岡県立大学薬学部の協力も得ています。

プログラムの特長


1. エンターテインメントとしての教材: 講話では、「ドーピング妖怪」というキャラクターを活用し、子どもたちに親しみやすい形で情報を伝えました。このアプローチにより、内容がより楽しめるものとなっています。
2. インドネシア語対応のアニメ: 言語の壁を克服するために、インドネシア語に翻訳されたオーバードーズ啓発アニメを使用。動画を通じて子どもたちへの理解が促進されました。
3. 実験とカードゲームで学ぶ判断力: 実際の影響を体験できるように、視覚的に学ぶ実験と状況に応じた判断を必要とするカードゲーム「ドーピングガーディアン」を用意しました。これによって、知識が記憶に留まらず日常生活の選択に結びつくようにしました。

教育効果の検証



授業前後のプレテストとポストテストを通じて教育効果を検証し、得られた結果は今後の教材改善に活かされる予定です。静岡県立大学が評価を担当し、効果的な教育方法の確立を目指しています。

日本国総領事館との意見交換



2026年1月22日には、在デンパサール日本国総領事館を訪問し、事業の進行状況を報告しました。この機会に、プログラムの内容や教育効果の検証結果について議論し、今後の可能性を模索しました。

連携と感謝



本事業の実施にあたっては、多くの大学や団体の協力がありました。特に、大阪産業大学や現地のPT.Rita Partners Indonesia、ドーピング0会の関係者に感謝の意を表します。また、この活動はクラウドファンディングによる支援も受けており、多くの方々の協力によって成り立っています。

今後の活動



このプログラムは今後も国内での実証を続けながら、改善を重ねていく計画です。「ドーピング妖怪」は単なる教育キャラクターにとどまらず、日本のスポーツと医薬品適正使用を結ぶ重要な存在へと成長させていくことを目指します。

会社情報

会社名
合同会社みどりや薬局
住所
電話番号

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