Change Maker Awards開催
2018-08-29 17:53:40
日本初の英語4技能と探究学習を活かしたプレゼンコンテスト「Change Maker Awards」
日本初の英語4技能と探究学習を活かしたプレゼンテーションコンテスト「Change Maker Awards」
「Change Maker Awards」は、日本で初めての教育プログラムとして、英語の4技能(リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング)と探究学習を軸に据えたプレゼンテーションコンテストです。このイベントは、子どもたちが将来の社会で必要とされる力を身につけるために設計されており、特に知的好奇心や自己表現力を養うことを目指しています。
コンテストの目的と特徴
「Change Maker Awards」は、GO! DO! BE!(前進し、行動し、実現する)を概念に掲げ、生徒たちが自らを成長させるきっかけを提供します。従来の英語コンテストにはない独自の総合評価基準が設けられ、プレゼンテーションの内容が80%、英語力が20%で評価されます。この比率は、生徒たちの探究的な取り組みを重視する姿勢を反映しています。
参加者は、自分が夢中になっているテーマやプロジェクトに基づき、英語でプレゼンを行います。他の参加者の発表を通じて、どのような探究活動が行われているかを学び、自身のスキルをさらに高める機会も得られます。また、海外のアドミッションオフィサーが来場し、評価した内容によっては進学先が決まるチャンスもあるという魅力的な要素も含まれています。
支援と参加
英語に不安を感じる参加者には、会員企業からの学習支援プログラムが提供され、英語4技能を学ぶ環境が整っています。また、参加費は無料であり、多くの生徒に公平にチャンスが与えられるよう配慮されています。
参加校の募集はもちろん、協賛企業の募集も行っています。これにより、企業は教育分野における社会貢献ができる機会とともに、新たな若い才能を発掘できるチャンスを得ます。
開催の背景と展望
「Change Maker Awards」は、2019年に初めて開催され、東京の星陵会館にて行われます。このイベントの代表理事である辻村直也氏は、全国的な規模でこのコンテストを運営することで、英語教育と探究学習の質の向上に寄与する意義を強調しています。また、参加を呼びかける宮田純也氏は、「自身の学校生活や将来に役立つこの機会を、有意義に活用してほしい」と述べています。
一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会は、未来の教育のあり方を見据えた取り組みを進めており、センター試験の廃止や新たな学習指導要領の実施に対する柔軟な対応を目指しています。このような動きを通じて、英語と探究学習を推進するための学習環境が整備されており、次世代を担う子どもたちに明るい未来を提供し続けることでしょう。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会
- 住所
- 東京都港区芝5丁目14−13アセンド三田7階
- 電話番号
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03-4405-3630