SALESCORE株式会社、田部 正樹氏がアドバイザーに就任
SALESCORE株式会社(東京都渋谷区)は、ラクスルの上級執行役員グループCROおよびノバセルの代表取締役社長である田部 正樹氏をアドバイザーとして迎えることを発表しました。この新たな人事は、同社が掲げる「達成の喜びをあたり前に」というビジョンのもと、組織文化の変革をさらに推進するための重要なステップとなります。
目指すは組織文化の変革
SALESCOREは、テクノロジーと仕組みを駆使し、伴走型のコンサルティングやセールスイネーブルメントSaaSの提供を行っています。今回、田部氏がアドバイザーに就任することにより、プロダクトとブランド戦略の強化、さらには市場でのポジショニングを確立することを狙っています。
田部氏は、今までの経歴を通じて、ラクスルおよびノバセルでのマーケティングや事業戦略を推進してきた素晴らしい実績を持ちます。特に、BtoB領域における新たな市場価値の創出においては、多くの成果を上げてきました。彼の豊富な知識と経験は、SALESCOREにとって格段に価値あるものとなるでしょう。
ブランド戦略の強化
田部氏は、SALESCOREのプロダクトマーケティングやブランド戦略において、重要な役割を果たす予定です。これまでの彼の実績から、ブランドの再定義や需要創造型マーケティング、事業構造に基づいたプロダクトメッセージ設計など、多岐にわたる戦略を実行に移してきた経験が生かされることでしょう。
田部氏の見解
田部氏は、就任コメントにおいて、マーケティングを「再現性のある成長装置をつくる営み」と位置づけています。成功を収めるためには、優れた戦略やメッセージがあっても「実行の断絶」を埋めることが不可欠だと語り、その点においてSALESCOREは優れた会社であると称賛しました。
朝会を通じて行動を整え、KPIと結びつけることで、成果をあげるための“動く力”を育てることが重要であると強調しました。今後の彼の指導のもと、営業組織の新たな標準が確立されることが期待されています。
SALESCORE株式会社について
SALESCOREは、「達成の喜びをあたり前に」を掲げる企業です。2018年に設立され、東京都渋谷区に本社を構えています。営業組織の水準を高め続ける文化を提供するために、セールスイネーブルメントコンサルティングやSaaSの開発と販売に取り組んでいます。公式ウェブサイトでは、さらなる情報が提供されています。(
SALESCORE公式サイト)
今後の展開に注目です。