LINEミニアプリ活用
2025-05-20 07:18:20

2025年グリーンアイルランドフェスティバルでのLINEミニアプリ活用事例をご紹介

2025年グリーンアイルランドフェスティバルとIRISデータラボの取り組み



2025年3月15日と16日に、東京都渋谷区の代々木公園イベント広場で開催された「グリーンアイルランドフェスティバル2025」。このイベントは、アイルランドの文化と「グリーン」をテーマにした特別な2日間の祭典で、多くの来場者で賑わいました。その中で、IRISデータラボ株式会社が提供したLINEミニアプリが注目を浴びました。

LINEミニアプリの役割



グリーンアイルランドフェスティバル2025では、LINEミニアプリを使用して商品販売が行われました。このアプリは、訪日外国人にも利用しやすい設計がされており、多言語対応や越境EC機能が備わっています。来場者は、まるで地元のマーケットにいるかのように、スムーズに商品を購入することができました。特に、海外から訪れた6000万人以上の観光客に向けたこの取り組みは、非常に大きな注目を集めました。

ECOSTATIONとの連携



イベントでは、単なる商品販売だけでなく、持続可能性を考慮した取り組みが行われました。ゴミ捨て場を「ECOSTATION」に変身させ、参加者がごみを分別することでデジタルスタンプがもらえる仕組みが導入されました。スタンプに応じてポイントが提供され、そのポイントは景品と交換できるため、来場者はエコチャレンジに積極的に参加していました。このユニークな企画は、LINEヤフー株式会社とIRISデータラボの共同で実施されました。

今後の展開



IRISデータラボは、今回の成功を受けて2025年6月にはアメリカ・ロサンゼルスで行われるさらに大規模なイベントに向けた計画を進めています。また、LINEミニアプリは大阪万博でも活用される予定で、利用の幅が広がることが期待されます。

さらに、多言語対応のAIチャットを通じた観光ガイドや交通情報サービス、あるいは観光スタンプラリーなど、多岐にわたる施策が計画されており、持続的なLINE公式アカウントの活用と国際展開を目指しています。

アプリの利便性



「A touch」サービスはLINEのトーク画面を通じて、買い物客が商品を選びそのままで決済を完了できるシステムを提供しています。これにより、ストレスフリーな購買体験が実現され、事業者にとっても新たな売上機会の創出につながります。この便利な機能は、ファンの間で人気を集めており、今後もその利用は拡大していくでしょう。

IRISデータラボについて



IRISデータラボ株式会社は2020年以降、政府や自治体向けのLINE公式アカウントサポートにおいて多くの実績を持っています。特に、COVID-19対策としてのLINE関連のサービスを積極的に提供してきました。2022年には「A touch」というLINE公式アカウントAPIツールをリリースし、今後はデジタル電子チケットやライブコマース機能も導入予定です。

このように、IRISデータラボは「ECを、もっと、みんなのそばに。」を理念に、エンドユーザーへの価値提供を強化しています。これからの展開に注目です。


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会社情報

会社名
IRISデータラボ株式会社
住所
東京都港区南青山2-7-30ムラハンビル1階
電話番号
03-6277-6766

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