株式会社オプロ、椿正義氏が執行役員に就任し経営体制を強化

株式会社オプロは、東京都中央区に本社を構え、デジタルソリューションの提供を通じて顧客のビジネス創出を支援している企業です。この度、同社の経営体制の強化を目的として、椿正義氏が執行役員に就任したことが発表されました。椿氏は、2025年10月1日付でオプロに参画します。

椿正義氏は、新規事業開発やマーケティング領域での豊富な経験を持っており、特にSalesforce関連の事業においては約14年にわたる実績があります。その経験を活かして、今後はオプロ内での事業横断的な課題解決や新規事業の創出に取り組むことが期待されています。また、営業・マーケティング戦略の策定もおこない、企業のさらなる成長と価値向上に貢献していく意向を示しています。

椿正義氏の経歴

椿氏は1991年に日本アイ・ビー・エム株式会社に入社し、新規事業立ち上げを担当するチームのプロジェクトリーダーやマーケティングマネージャーを歴任しました。その後、2005年にはアルファテック・ソリューションズ株式会社の取締役としてPFS事業部長を務め、2006年には経営企画室長に就任しました。

2007年には株式会社ジーク・ホールディングスグループで取締役を務め、経営企画室長兼上場準備室長として活躍し、その後も2011年には株式会社テラスカイで新規事業開発室長、2013年には執行役員ソリューション推進本部長に昇進します。2021年にはキャップジェミニ株式会社でDigital Practice Directorとしての役割を果たし、2022年には株式会社24-7にて執行役員を務めました。

椿氏の就任コメント

椿氏は、オプロへの参画に際して「大変光栄に思う」と述べ、得意とする新規事業開発やマーケティングの経験を活かして同社の成長に貢献する意欲を強調しました。さらに、全社員と共に新たな価値創造に挑戦していく考えを明らかにしています。

代表取締役社長里見一典のコメント

株式会社オプロの代表取締役社長である里見一典氏は、椿氏の豊富な経験と実績がオプロの事業展開に大きな力をもたらすと確信しています。この新たな体制のもと、より一層の成長を目指して企業価値を向上させる方針を示しました。

株式会社オプロのビジョン

株式会社オプロは「make IT simple」をミッションに、お客様の新たなビジネスや価値の創出を支援することに注力しています。「Less is More」を開発指針として掲げており、データオプティマイズソリューションやセールスマネジメントソリューションを用いて最適なサービスを提供しています。今後も真のカスタマーサクセスを実現するために、サービスを一層進化させていく所存です。詳細については、オプロの公式サイトをご覧ください。

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