日英の都市政策における連携を強化する覚書締結式が開催されます

日英の都市政策連携強化の覚書締結式

令和7年6月12日、国土交通省は都市政策に係る日英協力覚書の締結式をオンラインで行うことを発表しました。この覚書の締結は、両国が持つ都市政策の課題に対処し、相互の理解と協力を深める重要な一歩となります。

このオンライン締結式では、中野国土交通大臣と、英国の住宅・コミュニティ・地方自治大臣ペニー・クーク氏が署名を行います。締結の背景には、G7都市大臣会合を通じた交流があり、今回の覚書はその成果を具体化した形です。

締結式の詳細

- 日時: 令和7年6月18日（水）16:40から
- 形式: 対面とWEBのハイブリッド形式
- 場所: 中央合同庁舎3号館4階大臣応接室（東京都千代田区霞が関2-1-3）

対面参加者には、中野国土交通大臣とロングボトム駐日英国大使が名を連ね、オンラインのセッションではペニークーク大臣と池上在英国日本国大使館特命全権公使が参加します。これにより、国際的な協力が実現し、両国の交流はさらに深まることになります。

取材情報

報道関係者は、カメラ撮影のための参加が可能です。ただし、取材を希望される方は、6月16日（月）までに申し込みが必要です。申込は電子メールで行い、必要事項を明記してください。取得した情報は適切に管理され、他の目的で使用されることはありません。

この覚書の締結は、国土交通省が掲げる地域活性化や持続可能な都市開発に向けた取り組みの一環として位置付けられています。また、これを通じて、持続可能な都市の形成や住みやすい環境作りに向けた知見の共有が期待されます。