株式会社グルメ杵屋が提案する未来の食文化「うどん打ち体験プログラム」

株式会社グルメ杵屋が始動する「うどん打ち体験プログラム」

株式会社グルメ杵屋（本社：大阪市、代表執行役社長：椋本充士）は、新たな「うどん打ち体験プログラム」の実施に向けて具体的な取り組みをスタートしました。このプログラムは、食育と地域貢献を目指しており、食文化を未来に繋げるための重要なステップとなっています。

伝統と革新の融合

1971年に創業したグルメ杵屋は、うどん文化の継承を重視し、全国各地に店舗を展開してきました。すべての店舗での自家製麵にこだわり、地域社会に密着したサービスを提供しています。しかし、最近の消費者の傾向は「モノ消費」から「コト消費」へと移行しており、食育の重要性が高まっていることに鑑み、これらのニーズに応える新たなプログラムの開発が求められています。

このプログラムの第一歩として、グルメ杵屋は株式会社10と協力し、生活者との共創ワークショップを開催しました。このワークショップでは主に子育て世代を対象に意見を募集し、プログラムに期待される要素を「学びの質」「家族の思い出づくり」「利便性と適正価格」に集約しました。これにより、参加者が安心して楽しめる体験プログラムの具体的な方向性が見えてきました。

未来世代へ繋ぐ食育の充実

今回の取り組みを通じて得られた知見を基に、グルメ杵屋は「学びと楽しさ」の両立を目指し、食文化を未来世代に伝える魅力的なプログラムへとブラッシュアップします。このプログラムは、2025年10月末より大阪・Hugミュージアムのキッチンスタジオで小規模な試行を開始し、参加者からのフィードバックを元にさらに改善を重ねていく予定です。

また、2025年10月12日（日）には、プレス向けの発表イベントも開催予定です。これにより、より多くの人々にこの取り組みを知っていただき、参加を促進することを目指します。

地域社会との共生を目指して

グルメ杵屋は、長年にわたり和食文化の継承と地域社会への貢献を重視してきました。企業理念である「食を通じて人生を楽しみ、社会に貢献する」を基盤に、今後も持続可能な成長を追求していきます。新たに開始されるうどん打ち体験プログラムは、ただの体験に留まらず、地域社会との絆を更に深め、食文化を未来世代に引き継ぐ重要な役割を果たすことでしょう。

皆さんも是非、グルメ杵屋が提案する新しい食文化の形をご体験ください。