安心・安全なメタバース構築へ向けた研究会が開催されます
安心・安全なメタバースの研究会が始まる
総務省が主催する「安心・安全なメタバースの実現に関する研究会」が、令和7年7月23日(水)にオンラインで開催されることが決定しました。この会議では、メタバースにおける安全性の確保に向けた取り組みが議論されます。
開催概要
会議の時間は午後3時から5時までで、各方面から専門家が集まり、意見を交わします。議題の中心には、今後の方向性を示す報告書の草案(2025案)が含まれており、その内容がどのように実現されるのか、参加者全員で議論し合う予定です。
参加方法
会議はWebexのウェビナー機能を用いて行われるため、事前に登録が必要です。傍聴を希望する方は、7月22日(火)までに登録フォームから参加の申し込みをする必要があります。登録手順は以下の通りです:
1. 登録ページで「登録」ボタンをクリック。
2. 必要事項を入力し、再度「登録」ボタンを押下。
3. 登録確認の自動応答メールが送信されるので、メールの確認を忘れずに。
もちろん、定員があるため早めの申し込みをお勧めします。また、傍聴希望者が多い場合は、先に締切が設けられることもあるのでご了承ください。事前に登録を行っていない方は参加できないため、注意が必要です。
メタバースの未来に向けた意見交換
今回の会議では、特に意見交換が重要なポイントとなります。メタバースの将来を見据えて、参加者がそれぞれの立場から意見を述べ、現状の課題や解決策について話し合うことで、より安全なメタバース環境の構築を目指します。このような議論が広がることで、参加者たちが相互に学び合い、意見を共有することで、メタバースの利用がより安心・安全なものとなることが期待されています。
総務省は、51会議で構成されるこの研究会を通じて、技術の進化に対応した新たな政策を推進することを目指しています。
最後に
この研究会に参加することで、メタバースの進歩する技術や、今後の課題について理解を深める貴重な機会を得ることができます。私たちの生活がどのように変わるか、未来への関心を高める一歩となるでしょう。ぜひ、多くの方のご参加を期待します。